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ニリンソウ 狭山丘陵某所 4月24日
ニリンソウはやや湿り気のある林床に群生し、春に白く美しい花を多数付けます。多摩全域で見れば珍しい植物ではありませんが、狭山丘陵では開発や雑木林の荒廃等による環境変化、そして心ない人の盗掘により、少なくなってしまいました。残念なことですが、具体的な生育地などについては公園管理所でもお知らせしていません。
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カントウタンポポ 野山北・六道山公園 4月27日
カントウタンポポは日本に昔からあったタンポポですが、市街地などでは、繁殖力の強い移入種のセイヨウタンポポに追いやられ、すっかり見られなくなってしまいました。しかし開発の手が及ばなかった丘陵地では今でも大群生を見ることができます。葉の切れ込みはセイヨウタンポポほどきつくなく、花の下部の総苞片が反り返りません。
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マルバスミレ 野山北・六道山公園 4月1日
マルバスミレは名前の通り、葉が丸みを帯び、多くの場合、柔らかな毛を密生させています。狭山丘陵では、数は多くありませんが、比較的日当たりのいい場所を探すと見つかるかもしれません。キリリと清楚な印象の美しいスミレです。 |
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クロシワオキナタケ 野山北・六道山公園 4月19日
クロシワオキナタケは表面がやや乾燥したときに、著しいしわ状の様相を呈するため、その名で呼ばれます。しかしこの個体の場合、まだ若く、そして雨上がりで非常に瑞々しかったため、しわになる部分の組織がふくらんで水疱状に見えています。シイタケのホダ木の古くなったものなどから、やや稀に発生します。
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オトコヨウゾメ 東大和公園 4月23日
オトコヨウゾメは狭山丘陵の雑木林ではごく普通に見られる低木です。互生する葉の上に小さな白い花が乗って咲いています。よく見ると花の中央がかわいらしいピンク色で、全体もまるまるしてお菓子のようです。葉が枯れると黒くなるのも特徴です。こんな小さな花の素晴らしさに気付くようになれば、里山歩きもぐっと楽しくなります。 |
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ニョイスミレ 野山北・六道山公園 4月27日
丘陵のスミレラッシュも落ち着いてきたころ、やや暗い湿り気のある場所に、ニョイスミレは大群生します。非常に小さなスミレですが、静かな林床にすっくりと立つ姿は非常に美しいものです。 |
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ミズキ 八国山緑地 4月9日
ミズキはシンプルに広がる枝ぶりが美しい木です。波打つように縦に互生する枝先で、大きな赤い冬眼から展開する若葉の美しさも格別なものがあります。名前のとおり、この時期にはたくさん水を吸い上げるので、幹に耳をつけると、水の流れる音が聞こえるという人もいます。 |
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ウワミズザクラ 野山北・六道山公園 4月22日
ヤマザクラの花が終わるころ、白いブラシのような美しい花を咲かせるのがウワミズザクラです。花は下から順に咲きますので、実も下から熟してゆき、その色が黄色からオレンジ、赤、黒と変わり、一つの花柄に付くさまは、たいへん美しいものです。この実の仁(種の中身)は杏仁豆腐の原料になります。 |
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里山体験エリアの新緑 野山北・六道山公園 4月19日
春の雑木林が銀色に輝くのは、コナラの新芽に白い毛が密生するためです。この淡い緑が、里の春の基調色となり、ヤマザクラのピンクと臙脂(えんじ)、エゴの鮮緑、そして常緑のモミの深い緑がそれを引き締め、夢のような美しい世界を紡ぎだすのです。 |
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