狭山丘陵の都立公園ガイド
狭山丘陵の4つの都立公園を中心に、その見どころをご紹介します。
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レンジャーアイ

冬から春へ

●冬から春へ 2月●

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解説

   
   
    谷戸の雪景色  

谷戸の雪景色 野山北・六道山公園 2月7日

普段はあまりぱっとしないのに、雪景色はピカ一という場所があります。野山北・六道山公園の細田谷戸はその最たるもの。普段見流しているのを謝りたくなるような、素敵な風景を見せてくれます。

   
    涌水の流れと丸山  

湧水の流れと丸山 野山北・六道山公園 2月4日

普段も素晴らしい里山体験エリアの丸山は、雪でもやっぱり素晴らしかった。中池に流れ込む湧水の流れは、いつもは湿地の土の中で目立ちませんが、一筋の黒い帯になって、白い世界に際立ちました。

   
    朝日の透ける雑木林   朝日の透ける雑木林 野山北・六道山公園 2月7日

美しい雪景色も、本当に素晴らしいのは午前中の10時まで。そのあとは木々についた雪が溶け落ちてしまいます。この美しい風景を、何人の人が見れたでしょう?
   
    雪と赤松  

雪と赤松 狭山公園 2月7日

狭山公園管理所前にある見慣れた赤松。こんなに立派な木だったでしょうか?凍りついた重い枝を支える、太い幹と枝の赤が、モノクロの世界の中で、その生命力が踊りだすように、力強く見えたのです

   
      雪かきをするヨコちゃん 野山北・六道山公園 2月7日

管理所のヨコちゃんは、お客さんが滑ったらいけないと、朝早くから玄関の雪かき。レンジャーたちは危険箇所を確認のため、公園全域を歩いてまわります。お昼に戻ってきた時は、みんなびしょびしょになっていました。
   
    ルリビタキ♀   ルリビタキ♀ 八国山緑地 12月21日

夕暮れが近づく頃、雑木林を歩いていたら、目の前にルリビタキが飛び出しました。縄張りに入ってきた人間に怒っているのか?興味津津なのか?どんどん近づいてきて、気づいたら目の前へ。春の風がふーっと吹いて、オレンジの毛が膨らみました。
   
    ミカドオオアリ   ミカドオオアリ 東大和公園 2月15日

市民のみなさんが雑木林保全で活躍している東大和公園、きれいにされた林の中へ行ってみると、剪定された木の穴から、ミカドオオアリが出てきました。枯れ枝や幹の腐朽部に巣を作る森のアリです。夜行性で、普通はあまり目にしませんが、こんなチャンスに見ることがあります。いよいよ虫たちも動きだしました。

   
    雑木林風景   雑木林風景 野山北・六道山公園 2月20日

春が近づき、雑木林の樹冠も、心なしか膨らんできたように見えます。枝咲に準備された冬芽たちが赤味を増し、少しづつ膨らんでいるのかもしれません。こんな風景の前に立っていると、木々の命の、音にならない音の塊が、湧き上がってくるような力を感じます。春はもうすぐです!

   
    雌を探して泳ぎまわるヤマアカガエルの雄たち   雌を探して泳ぎまわるヤマアカガエルの雄たち 野山北・六道山公園 2月26日

雨の翌日、田んぼから「クゥルルルル クゥルルルル」と声がします。ヤマアカガエルの産卵が始まったのです。普段は森で暮らすカエルですが、産卵の時は水へ入ります。まだ冷たい水へ入って産卵するのは、ヘビなどの天敵が冬眠している間に済ませてしまうためと言われています。親ガエルたちは産卵を済ませるとまた森へ帰り、もう一度、短い眠りにつきます。

   
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