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2018年11月30日
快晴の中、
野山北・六道山公園内のみかん畑で
みかん狩りを行いました♪
出発前に準備体操★
身体をほぐして準備万端!
みかん畑に到着後、今年も富士山がお出迎え!
素晴らしい眺望なので、是非見に行ってくださいね!
みかん狩りを始める前に、武蔵村山市のみかん栽培のお話★
武蔵村山市が少し前まで
日本のみかん栽培地の北限だったこと、寒さ対策で試行錯誤したこと、
昔は小麦やサツマイモを育てていた場所だったことなど
地域の歴史を学んでから
作業スタート★
刃物を使ってみかんを採るため、使い方には要注意!
子どもたちもしっかりとルールを守って、
みかん狩りを楽しんでいました。
(※公園内での動植物採取は禁止されております。
今回はボランティア活動のため、許可されています。)
家族で一緒にみかんを持ってハイチーズ!
景色を眺めながら一休み。
日当たりが良くて、少し暑いくらいでした。
休憩後は恒例のバケツリレー!!
収穫したみかんを参加者全員で運びます。
全員で声を掛け合って頑張りました!
活動はみかんを狩って終わり!ではありません。
道具の手入れや、みかんの計量作業まで
みんなで協力して行いました!
手入れの方法は、
安全管理講習に参加したボランティアが指導!
講習がいろんな活動で役に立っています★
みかん畑は果樹の更新を行っているため、
まだまだ小さな幼木が多い状態です。
収穫量の少ない年が続いていますが、
12月に行われる収穫祭で、是非味わってみてください★
カテゴリー:公園の取り組み|見ごろ情報|野山北・六道山公園ボランティア
2018年11月23日
昼夜の寒暖差も大きくなり、日増しに秋が深まってきました!
園内全域の木々が黄金色に染まり、もうすぐ見頃を迎えようとしています。
紅葉や黄葉の見頃は種類や場所によって様々ですので、
散策しながらお気に入りのスポットを探してみてください。
あそびの森
冒険の森
里山民家岸田んぼ
出会いの広場周辺園路
今週末の3連休は里山の秋を探しにお出かけください。
ご来園お待ちしています!
カテゴリー:見ごろ情報
2018年11月20日
秋晴れの下、長野修平先生(ネイチャーワークス)を講師に迎え
「ブッシュクラフト作り」が開催されました♪
里山民家での開催が初めてとなるこのイベントでは、
里山の恵みである木材を利用し、フックとハンガー作りを行いました!
長野先生から木の選び方や、伐り方を学んだ後、
ノコギリを使って、材料を伐りだします。
フックやハンガーに使うには太すぎたり、細すぎる枝や幹は
その場で切り落とし、使用する材料をみんなで運搬します!
次は、自分の作りたいフックやハンガーのイメージをしながら、
パーツとなる部分を切り出します。
みなさん、真剣です…!
選び終わったら、いよいよ加工!!
今回、道具として使うのは、『モーラナイフ』です。
モーラナイフは、スウェーデン発祥のナイフです。
木材の加工に適しており、ブッシュクラフトにぴったりのアイテム♪
なんと長野先生は、
モーラナイフ公認の日本・台湾アンバサダーを務めています!
ナイフの扱い方、フックのつくり方の説明を受けて、
いよいよ、作成開始です!
ナイフを初めて使った参加者のみなさんからは、
「ナイフの刃が木に入りやすく、削りやすい!」と
驚きの声がたくさん上がっていました★
2つのパーツを繋げて作るフックでは、
接続部分がずれないように調整が必要になります。
微調整を繰り返し、長野先生のアドバイスを聞きながら、
木を削り進めていきます★
ハンガーは、服を掛ける部分の木材の中心を削らないと、
バランスが崩れてしまうため、
やじろべえのように指に木を乗せて位置の調整をします。
そして、フックとハンガーが完成し!
作品を実際に竹にかけて作品の紹介と感想の発表を行いました♪
家でどんなものを掛けようかと、
ワクワクしているみなさんの様子がとても印象的でした★
自分が選んだ木材とじっくり向き合い、
どんな作品に仕上げていくのか考え、1日をかけて削り、完成させていく。
『里山×Slowlife』 という名にぴったりの
ゆったりとした講座となりました。
みなさん、お疲れ様でした!
カテゴリー:イベントの報告|公園の取り組み|里山体験|野山北・六道山公園ボランティア
2018年11月6日
10月28日、野山北・六道山公園にてガイドウォークを開催しました!
きれいな秋晴れの下、22名の参加者と共に田んぼの周りで見られる秋を探しに行きました!
田んぼ横の広場では、稲刈りした後の稲がハザかけ(天日干し)されています。どんな風に稲が育ってきたかを紹介し、実際に精米前のお米も見てもらいました!
稲刈り後の田んぼでも、面白い生きものがたくさん見られます!
みんなで探してみました!
カマキリの成虫や卵、バッタなどを次々発見!
こちらの男の子は手にいっぱいバッタを捕まえていました♪
「この指とーまれ」。トンボは高く突き出たものにとまる習性があり、指を掲げているととまってくれることがあります。塚本レンジャーがの指にも赤トンボ(アキアカネ)がとまってくれました!
田んぼの奥にある湿地では、私たちが大切にしている植物を紹介しました。
2mを超えるほど背が高くなる、タカアザミという植物です。
公園になる前、この周辺はゴミ捨て場として利用されていたことがあり、環境が悪くなったためタカアザミは1度姿を消してしまいました。
その後公園として生まれ変わり、更に公園ボランティアの協力もあって、タカアザミが復活しました。
公園の中には、他にも大切にしている植物がたくさん残されています。
様々な田んぼの秋を見つけた今回のガイドウォーク。
秋の田んぼって寂しく見えるけど、じっくり見れば色々な生きものに出会えることを紹介しました!
11月11日(日)には、小学生くらいを対象にしたのやまキッズプログラムがあります。
皆さんのご参加をお待ちしています!
塚本レンジャー
2018年11月1日
里山の魅力がたっぷり詰まった
里山秋祭りを開催しました!!
公園ボランティアが中心となり、里のお土産コーナー、マキ割り体験、かまどの実演、昔のあそび、里の竹細工、里山スタンプラリー、里山さんぽなど、里山ならではのコーナーがたくさん並びました☆
昔の農具体験コーナーでは、田んぼで収穫した稲わらを使います。
足踏み脱穀機や唐箕(とうみ)を体験!子どもから大人まで大人気♪
里山ギャラリーでは、藍染め作品や折り紙作品、わら細工の展示など
ボランティア活動で製作した作品が並びました。
東京農工大学“のたっと”からは、
瑞穂町郷土資料館“けやき館”さんと、社会教育施設“耕心館”さんは、
瑞穂の伝統作品展示と紙芝居を実施♪
地元に伝わる昔話を紙芝居にして、読み聞かせを行いました★
また、武蔵村山市からは、シャトーさん、むさし村山四季彩シフォンさん、瑞穂町からは、西村園(狭山茶)さん、萩野屋さん、榎本屋さん他、みずほブランド(和菓子)が出店してくれました。
この日は、約80名の公園ボランティアがお祭りをサポート!
みんなで来場者と一緒にのんびりと秋の里山を楽しみました♪
当日は、約674名の方が里山を訪れ、
思い思いの時間を過ごされました!
「ボランティアの方が親切で気持ちよかった♪」
「自然と人の温かさを感じました。」
など、来場者から嬉しい感想を頂きました。
協力していただいた、耕心館さん、里山すみれの会さん、
西多摩マウンテンバイク友の会さん、けやき館さん、
東京農工大学のたっとのみなさん、ありがとうございました!
12月は収穫祭を予定しています♪
ぜひ足を運んでみてくださいね★
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野山北・六道山公園インフォメーションセンター
TEL 042-531-2325 (9:00 ~ 17:00)
〒208-0032 東京都武蔵村山市三ツ木4-2
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
(管理所)へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
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野山北・六道山公園六道広場へのアクセスをご紹介します。
徒歩 里山民家経由
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駐車場は無料です。
駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。