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2012年11月8日
雑木林マイスター入門講座の6回目が開催されました。
今日は、講座の最終日となります!!!
前回に続き、雑木林の手入れ(下草刈り)を実践しますが、今回は雑木林ボランティアの活動をしている皆さんと一緒に作業を行いました。
まずは、朝礼からスタート!今日は、総勢約30名での活動となります!!
3グループに分かれて、役割分担などを確認し、準備体操を行いました。
その後、早速本日の活動場所である神明入谷戸に移動。
はじめにどんな場所なのかサポートスタッフが説明し、実習地との特徴的な違いを平城先生にお話しいただきました。神明入谷戸はボランティア活動場所の一つで、「大人がしっとり楽しめる里山花木園」をコンセプトに手入れを行っている場所です。
さぁ、グループに分かれて作業開始!
下草に覆われていたマンリョウやヤブランなどが顔を出しました。
赤い実が秋を彩ります。
下草刈りをし始めて数十分。こんなに沢山の草を刈りました。
アッという間に草の山!
お昼休憩は、広場でみなさんとゆったりと楽しそうにお食事です。
グループが力を合わせて作業できるのは、こうした場でチームワークを育んでいるからかもしれません!?
そして、午後も引き続き作業をした結果、
作業前は、こんなに下草が繁茂していましたが…
作業後は、こんなにスッキリときれいになりました!
公園ボランティアと合同作業の実習をした後は、講座全6回のまとめを行いました。
“雑木林ボランティアは、どんなことを何のためにしているのか”を改めて考え直しました。
講座初回に意見を出し合った時は、「雑木林を守るため」「人と自然を結びつけるため」「自然を楽しむため」など意見が出されましたが、今回は更に「里山の生物多様性のため」「みんなで成果を楽しむため(=人と人がつながる場)」「未来のため」などの意見が出されました。
6回の講座を通して、技術を学ぶだけでなく、受講生それぞれ、考えや想いの変化もあったようですね◎
講座の最後に、修了証の授与がありました。
「毎回、講座に来るのが楽しみでした!」「とても楽しかったです!」「サポートボランティアの皆さんが良くして下さり感謝しています!」など沢山の感想を頂きました。
そして、受講生のほとんどの方が、プレボランティアに申し込んでくださいました。
これであなたも雑木林マイスターに仲間入りですね♪
講師のお二人からは、
「これで終わりではなく、これからがはじまりです!」
「平成24年度 雑木林マイスター入門講座(全6回)」はこれにて終了。
来年も、さらに磨きをかけて、皆さんとお会いしたいと思います。
講師の松井先生、平城先生、受講生の皆さん、サポートスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
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2012年11月3日
本日、雑木林マイスター入門講座の5回目が開催されました。
今回は、「雑木林の保全管理の実践Ⅱ~グループワークによる管理作業~」です!
しかし、あいにく今日は朝から雨。
プログラムを変更し、室内でロープワークの実習を行いました。
講師の松井先生に「本結び」や「もやい結び」などいろいろなケースで
役立つロープの結び方を教わりました。
これは雑木林活動だけでなく普段の生活でも役立ちそうです!
応用編で、崖から落ちた時等のセルフレスキューの結び方も教わりました。
これで緊急時もばっちり!?
ロープワークに熱中していると、いつの間にか雨は止んでいました。
「実習をしたい!」という、参加者の皆さんの想いが伝わったのかもしれませんね。
ということで、午後からは実習地でグループごとに作業スタート!
まずは、前回に引き続き下草刈り(鎌の使い方の復習)を行いました。
2回目の実践で鎌の扱いに慣れ、アズマネザサをどんどん刈っていきました。
みんなで作業をするとあっという間にきれいになりました。
下草刈りが終わったら、除伐の方法(ノコギリの正しい使い方)を学びました。
ヒサカキと、背が高くて太くなったアズマネザサの除伐を行います。
まずはヒサカキから!
倒す方向に人がいないか確認し、周りに声をかけて切り倒します。
倒れるまでがなかなか大変でしたが、ノコギリを使って一生懸命切っていきます。
他のグループはアズマネザサのジャングルと格闘中!
こちらもノコギリと剪定ばさみを使い分けてどんどん刈っていきます。
ここで刈ったアズマネザサをまとめるのに午前中習ったロープワークが生かされます!
作業後の記念写真。
「下草刈り」「除伐」の方法を学ぶだけでなく、
グループごとに、チームワークを発揮して作業することができました!
みなさんお疲れ様です。
今回は、雨のため外での作業時間が短くなりましたが、じっくりロープワークを学ぶこともできました!
「ロープの結び方に様々な結び方があって勉強になりました。」、「今後活用したい。」という声や、
「鎌の使い方、のこぎりの使い方がだんだんうまくなっていく。」など、前回よりも自分が進歩しているのを感じることができたようです♪
さて、次回はいよいよこの講座の最終回「雑木林保全管理の実践Ⅲ」を迎えます!
最終回では、野山北・六道山公園の雑木林で活動している公園ボランティアと共に活動をします。
これまで学んできたことを十分に発揮しましょう!!
次の講座第6回目は、10月27日(土)に行います。
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2012年10月28日
本日、雑木林マイスター入門講座の4回目が開催されました。
今回は、いよいよ雑木林での実習です!
しかし、天気予報によると、台風が近づいていて、午後から雨とのこと。
「今日はどうなるのかな~?」
お天気が心配される中、座学がスタート!
講師の松井先生から、雑木林の活動では「何よりも安全に気を付けること」
「グループみんなで作業を進めること」の大切さを教わりました。
写真は、作業の服装や道具の装着について教えて頂いているところ。
さあ、実習における基礎知識を学んだら、いよいよ実習地へ向かいますよ~!
先ほど先生に教えて頂いた通り、装備も服装もバッチリ!
今日は、「下草刈り」について学びます。
まずは、先生のお手本から。鎌の持ち方には、少しコツが要ります。
いざ、鎌を手にしてみるとどっしりとした重みがありました。
この重みを利用して、左から右へ鎌を水平に振ります。
鎌を使ったことがある方は、初心に戻り、
初めて鎌を使うという方は、学びながら丁寧に作業しました。
アズマネザサがみるみる刈られ、キレイになって行きます!
しかし開始15分で、大雨となり作業半ばで終了。
心残りはありましたが、「止める勇気=安全管理」は大切なことです。
身を持って勉強することが出来ました。
しばらくすると雨が止んだので、道具の手入れを教わりました。
写真は、松井先生から鎌の研ぎ方を教わっているところ。
道具の手入れをすることで、道具の特性を知ることができ
大切にしようとする愛着も湧きます。
最後に、ヘルメットも洗って終了です!みなさん、お疲れ様でした。
今回は台風のため短時間の講習となり、皆さんからは「雨で残念」とのお声と共に
「実習活動は楽しかった」「下草刈りをした後の場所を見て達成感を感じた」
「道具の手入れは、改めて勉強になった」など様々な嬉しいお言葉も頂きました。
さて、次回も「雑木林保全管理Ⅱ」と題しまして、一日実習地での作業になります。
今度こそ、お天気が良くなると良いですね!
次の講座第5回目は、10月7日(日)に行います。
2012年10月26日
10月13日(土)・14日(日)と2日間にわたって開催された「里山秋祭り」。
今年は天気にも恵まれ、合計2,574名の方が遊びにきてくださいました!
準備から当日の運営まで、一緒になって頑張った
公園ボランティアのみなさんは、なんと100名以上!
本当にありがとうございました◎
今年は、新コーナーも加わり、内容も充実。
みなさんの笑顔と共にお祭りの様子をご紹介します♪
まずは、「こんにちはー!」とみなさんをお出迎え。
8月にイベントで作った案山子達の中から、コンテストで選ばれた作品が皆さんをお迎えしました!
お出迎えは、裏手の自転車置き場にも!
さぁ、今年も登場!「里山トトロ」
んん~今年の里山トトロは、どこから見ても…!
みんなに人気の記念撮影スポットです。
「里山手づくり小舎」では、
里山の恵みを活用したボランティアの皆さんの作品がずらり!
祭りを盛りたててくれたのは、里山の風景に合う「オカリナLive♪」
里山ぬりえのコーナーは、好きな絵を選んでぬり絵をして持ち帰れるコーナー。
大人向けぬりえには、ブックマークをどうぞ!
クリや案山子、キノコなど秋の折り紙を作れる「折り紙コーナー」。
丁寧に教えてくれるから、初めてでも難しいのが作れたよ。
みんな大好き。ヤギさんふれあいコーナー(13日のみ)では、
大人も子どもも、国籍も問わず(?)ふわふわの子ヤギに夢中!
ボランティアが畑で大事に育てた、サツマイモは、
ふかしイモにして、お茶と一緒にみなさんに振る舞われました!
甘くておいしい~!と大好評♪
おいもと一緒にお茶もどうぞ!
コマやけん玉、お手玉が並ぶ、「昔のあそび」コーナーに挑戦!!
森のクラフトコーナーでは、小枝のキーホルダーや
松ぼっくりを使ったクラフトづくり。自然の恵みでこんなにいいもの作れるんだね~。
「おおお~~!」と歓声があがっているのは、
「雑木林体験コーナー(13日のみ)」の薪わり。
ガーコガーコ!とテンポの良い音を出しているのは、
「農具体験コーナー(14日のみ)」。
さて、2日間で100匹以上のたぬきを生み出した、
今年の新コーナーは、「たぬポンのスタンプラリー」!
たぬポンになりきって、里山を探検しました♪
蔵では、狭山丘陵の様々な施設を紹介!
みなさんに狭山丘陵の新たな魅力をお伝えしました◎
最後は、里山秋祭りを支えた公園ボランティアみなさん!
2日間の集合写真です。
公園ボランティアのみなさん、ご協力いただいた各施設、団体のみなさん、
本当にありがとうございました!
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2012年10月20日
今日は、いよいよ春から育ててきたお米の収穫!
秋空の下、150名の人が集まり里山で稲刈りを行いました。
稲刈りの前に、まず9月の終わりに行った案山子コンテストの結果発表!
公園に来た来園者に投票してもらい全部で175票集まりました。
1~3位と特別賞の計5作品にはすてきなプレゼントが送られます。
開会式の後は、班ごとにわかれて稲刈りのスタート!
稲刈りの方法はボランティアが丁寧に教えて下さり、
初めての方も稲の刈り方、縛り方しっかり習得してから作業に臨むことができました!
ぬかるんでいて足元は悪かったけれど、ザクザクと刈る感触が気持ちよく、
午前中は2枚の田んぼを半分程刈り進めました!
午後からは子どもたち対象に里山発見プログラムを行いました!子ども達に田んぼで見つけた生き物や田んぼで頑張っているお父さんやお母さん、
里山の空など、里山で感じたものを自由に描いてもらいました。
日本で一番小さいネズミの「カヤネズミ」も発見!
稲刈り作業の方は、皆さんの頑張りで2枚の田んぼを刈り終えることができました!
最後に稲刈り作業の記念写真。
今日刈った稲は、この後11月に脱穀・もみすり・精米をして、
やっと私たちがいつも食べているお米になります。
このお米を使って、12月に行われる収穫祭でたくさんの人とお餅をついて
おいしくいただきます!
1年間荒起こしから田んぼ作業に関わった皆様、
本当にお疲れ様でした!
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2012年10月6日
本日、雑木林マイスター入門講座の3回目が開催されました!
講座も折り返し地点を迎えました。
アッという間ですね!
前回は、「講座の実習地をどんな雑木林にしたいか」みんなで「想い」を出し合いました。
そして、雑木林の歴史や文化、周辺環境、植生、自然環境などの外部条件を調査をし、「どんな特徴を持った雑木林なのか」を地図上に一つ一つ特徴を書き込み、森の地図づくりを行いました。
そして今回は、いよいよ「どんな雑木林をを作るか」目標(コンセプト)を決めます!
みなさん、気合たっぷりの表情ですね!
前回出し合ったみんなの想いと、雑木林の外部条件(現状など)、そして、人材や予算・必要な道具なども踏まえてどんな事が出来るのか、みんなで考えます。
ん~、意外といろいろな条件があるもんだぁ。
さぁ、全ての条件が出揃いました。いよいよ目標を決めますよ~!!
どんな目標になるのかな??
本日は一日中雨だったので、雑木林を見学しながらの目標作りとはいきませんでしたが、ゆっくりと時間をかけて話し合うことが出来ました。
各班の目標(コンセプト)は、
「陽だまりの中、草花が咲きそろう広場をとり囲んだ多様な雑木林!」
「みんなが楽しめる笑顔と光が射す森!」
「眺めて美しい癒しの尾引のお花畑広場!」
どの目標も、誰もが足を運びたくなるような明るい雑木林になりそうですね♪
さて次は、目標をもとに「計画地図」と「管理計画」を作りました!
講師の平城先生(NPO法人 地域自然環境ネットワーク)が作り方の説明をして下さいました。
みんなさんの気持ちが、一つにまとまっていく様子が伝わります。
少しずつ、想いをカタチにしていきます。
そして、発表~!
どの班も、講座3回目にして、完成度の高い計画と地図を作製することができました。
本日の講座の終わりに、
「みんなで意見を出し合いながら進めて行くグループワークが、とても新鮮で楽しかったです」
とご感想を頂きました。
そして、平城先生が、
「想いを実現させるには、みんなが一つになることが何よりも大切」
と言われました。
今回の講座を通して、よりよい雑木林をつくるためには、人と人とがつながり、協力していくことが大事だと感じました。
次回は、今回みんなで作成した計画を踏まえて、雑木林で実際に保全管理を行っていくための技術について学び、実際に作業を行います。
いよいよ、雑木林での実践が始まります!どうか晴れますように!!
次の講座、第4回目は、9月30日(日)に行います。
2012年10月6日
今回は、講座の2回目です!
一週間振りにみなさんと再会。和やかな雰囲気のなか講座が始まりました。
本日はいよいよ、どんな雑木林を作っていくのか目標づくりに取りかかります。
まずは、雑木林が現在どのような活用をされているのか、松井先生の座学からスタート!
以前までの雑木林は、人々が生活をするために維持管理されてきました。
しかし現在の雑木林の姿は、美しい景観を保ち、人々にコミュニティの場を提供し、様々な生きものの棲みかにもなる、多様な役割を持つものに変わったことを学びました。
雑木林の役割が見えてきたところで、今回関わる実習地を見学しに行きました!
改めて、どんな場所にしたいのか想いをめぐらせながら、エリアや地形、管理状況によって雑木林の様子が違うことを確認しました。
現場から帰り、早速みんなで「どんな雑木林をつくりたいか」一つ一つ「想い」を出し合いました。
「花がいっぱいに咲く場所にしたい!」
「子どもたちが自由に走り回れるような林にしたい!」
「陽だまりでホッと一息つけるような広場にしたい!」
などなど、みなさんの想いが溢れます。
こちらは、発表風景。
みんなが居心地の良い場所にしたい!想いが笑顔に変わります。
午後からは、目標設定(コンセプトワーク)を行うための条件の調査です。
まずは、外部条件から。
ボランティアスタッフの力を借りながら、文化や歴史、利用状況などの社会条件を挙げていきます。
そして、講師の平城先生からご指導いただきながら、自然条件についてチェック!
どんな地形をしている?どんな植物が生えている?
チェックは細部に亘ります。
更に、植生調査の方法まで、詳しくレクチャー。
みなさん、熱心に現場を調査中◎
調査を行うことで、
「意外に利用している人が少ない」
「地形によって水はけが変わり、生える植物も変化している」
「多種多様な植物が生息している」
など、今まで見えなかった雑木林の姿が浮き彫りになりました。
雑木林の目標も、徐々に・・・見えてきましたね!
さぁ、次回はいよいよ雑木林の目標(コンセプト)を決めますよ~!
少しずつ、みなさんの想いが重なってきました。
どんな雑木林になるのか、今から楽しみです♪
次の講座は、9月23日(日)に行います。
2012年9月30日
9月9日(日)より、里山学校「雑木林マイスター入門講座」(全6回)が開講しました。
この講座では、雑木林のボランティアを養成するために、
雑木林の成り立ちから保全計画・手入れ方法など、林を守り・育み・生かす技術を体系的に学びます。
「自然に触れたい!」「自然の中で何かしたい!」
「初心に戻って学びたい!」「自分の活動に生かしたい!」
と、様々な想いを持ってご参加下さる、13名の受講生の皆さん。
これから始まる講座にワクワクドキドキ!!
まず始めに、“雑木林ボランティアは、どんなことを何のためにしているのか”
をみんなで考えてみました。
初めてのワークショップで、みなさんも少々緊張気味でしたが、ボランティアスタッフのサポートで和やかな雰囲気のなか作業が進みます。
「雑木林を守るため」「人と自然を結びつけるため」「自然を楽しむため」など、様々な意見が飛び交いました!!
そして、いよいよこれから雑木林ボランティア・里山と雑木林について基礎知識を学びます。
みなさん熱心にメモをとる姿が印象的でした。
この講座に寄せる想いが伝わります。
そして、午後からは里山ガイドウォークです♪
実際に里山を散策し、里山の自然形成や文化・歴史を体感して頂きながら、
森の見方やこれから関わっていくエリアについて学びました。
各場所で、ボランティアの雑木林活動紹介も行いました。
こちらの写真は、雑木林ボランティアが今年の春に
地域の子どもたちと一緒に植林をした活動を紹介しているところです。
第一回目の講座の終わりでは、「とにかく楽しかった!」「これからの活動が楽しみです!」
と次回の活動への期待が高まりました。
第2回目の講座は、9月15日(土)に行います。
みんなでどんな雑木林をつくりたいか“想い”を出し合い、現地調査や森の地図づくりを行います!
いよいよ、雑木林づくりの第一歩を踏み出します♪
2012年9月22日
今日は、ボランティアミーティングの一環で、
「みんなでお出かけ!見学ツアー~トトロの森を見に行こう!~」を実施し、
公園ボランティア24名が参加!
同じ狭山丘陵の埼玉県側で活動している「トトロの森で何かし隊」ボランティアの
登録説明会に同行させていただきました。
※「トトロの森で何かし隊」は、公益財団法人
トトロのふるさと基金が、ナショナル・トラスト活動により取得した「トトロの森」を里山の雑木林として守り後世に残し伝えていくための、森の維持管理作業を行っています。
西武球場駅前を出発し、7つの「トトロの森(トラスト地)」めぐって「クロスケの家」に向かう贅沢なコースです!
案内は、なんと!トトロのふるさと基金 事務局長の荻野さん。
森の歴史や活動の経緯について丁寧に説明いただきました。
下の写真は、記念すべきトラスト第1号地。
この場所がきっかけとなり、現在は17号地まであります。
トラスト地になるまでの経緯や熱い想いに、思わず聞き入ってしまいました。
最後は、「トトロの森で何かし隊」の活動拠点であり、
「トトロのふるさと基金」の事務所でもある「クロスケの家」に到着!
蔵や古民家があり、昔懐かしい穏やかな空気が流れている場所です。
どこかにまっくろクロスケが隠れているかも?!
みなさんも訪れたら、ぜひ探してみてくださいね!
クロスケの家を見学し、今日の見学ツアーはおしまい。
同じ狭山丘陵で活動している皆さんのことを知ることが出来、
「私たちも頑張ろう!」そんな熱い気持ちになった一日でした。
「トトロのふるさと基金」、「トトロの森で何かし隊」の皆さま、
丁寧にご案内いただき、本当にありがとうございました!
カテゴリー:イベントの報告|里山体験|野山北・六道山公園ボランティア
2012年9月12日
8月25日に案山子づくりを行い、
みんなが作った計20体の案山子たちは暑い日も雨の日も
田んぼを見守ってくれています。
9月に入っても暑い日が続きますね!
公園の田んぼでは、8月にイベントで作った20体の案山子たちが
毎日、田んぼを見守ってくれています。
先日、久しぶりに雨が降りカラカラにひび割れていた田んぼもようやく潤いました。
稲はちょうど穂が実り始める頃。この時期は水が必要なんだそうです。
案山子たちが雨を降らせてくれたのかな?
この恵みの雨でご覧のように穂がずっしりと重そうに垂れてきました。
収穫が楽しみですね♪
公園では9月30日まで案山子コンテストを開催中。
入賞者にはすてきな賞品が・・・!
公園に来られた方はどなたでも投票できます。
投票してくださった方の中から抽選で、12月に行われる収穫祭へご招待!
ぜひ、今だけしか見ることができない、頑張っている案山子たちを見に来てください♪
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
TEL 042-531-2325 (9:00 ~ 17:00)
〒208-0032 東京都武蔵村山市三ツ木4-2
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
(管理所)へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
徒歩 10分
徒歩 10分
徒歩 10分
野山北・六道山公園 里山民家へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
徒歩 10分
徒歩 10分
徒歩 10分
野山北・六道山公園あそびの森・冒険の森へのアクセスをご紹介します。
徒歩 15分
徒歩 15分
徒歩 10分
徒歩 15分
野山北・六道山公園六道広場へのアクセスをご紹介します。
徒歩 里山民家経由
徒歩 里山民家経由
徒歩 里山民家経由
徒歩 里山民家経由
駐車場は無料です。
駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。