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2021年9月16日
9/19(日)に予定していた里山ガイドウォークですが、
緊急事態宣言発出中のため中止とさせていただきます。
楽しみにお待ちいただいていた皆様には申し訳ありま
せんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
カテゴリー:イベントのお知らせ|インフォメーションセンター|ガイドウォーク
2021年8月1日
日も暮れ始めた夕方の宮野入谷戸で、
里山キッズ探検隊プログラムを実施しました!
夕方から始め、夜の生きものを観察する親子向けのプログラムです。
今回は例年より定員数を減らし、家族ごとの行動を心がけてもらうなどの感染症対策のもと実施しました。
プログラムの様子はこちら↓
どんな生きものが見られるかな?
さっそく出発!!
田んぼを抜けて広場へ。
そこではアブラコウモリを観察!
特別な機械でアブラコウモリの超音波の音を聞いてみました。
ピチャピチャピチャ…と、不思議な可愛らしい声(超音波)が、たくさん聞こえました!
移動しながら生きもの探し♪
「○○いたー!」という嬉しそうな驚きの声が宮野入谷戸に響きました。
セミの羽化や、
ニホンカナヘビ、
その他ノコギリクワガタやカミキリムシなど、
たくさんの生きものたちを見つけることが出来ました!
大人も子供もみんな一生懸命に生きものを探し、
見つけた生きものを観察する目はとても真剣!
西の森~上田んぼを周り、最後に果樹園へ。
ここではそれぞれがフリーで生き物もの探しを実施!
果樹園でもたくさんの生きものを見つけました。
夜の雑木林は昼間とは全く違う様子を見せてくれます。
楽しいような、ちょっと怖いような、
夜を感じながらの雑木林探検でした!
ご参加いただき、ありがとうございました!
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2020年11月15日
秋の行楽シーズン!
狭山丘陵の都立公園にも多くの方が訪れて、
ピクニックや自然観察、お散歩などを満喫されています。
もちろん、自転車をのんびりこいで、
里山の自然を楽しむのもいいですね。
けれども、
スピードを出した危ない走行や
立ち入り禁止エリアに入って走行する方も
時々いらっしゃいます。
そこで、公園では
自転車の方も、ピクニックの方も、野鳥観察の方も
楽しく安全に公園で過ごせるように動画を作成しました!!
毎日公園を巡回しているパークレンジャーの
おすすめスポットもご紹介しています。
ぜひ、ご覧ください♪
★作成には、
「西多摩マウンテンバイク友の会」のみなさまに
ご協力いただきました。
本当にありがとございました!!
★公園では、園内での走行マナーについて普及啓発する
「自転車マナーアップキャンペーン」を毎年開催しています。
皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い致します!!
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2020年11月3日
秋晴れの暖かな日曜日、
里山民家にて今年度初のガイドウォークを開催しました!
出発前、まずは里山民家の周りで見られる植物をご紹介。
今回は独特な匂いのするクサギという木の葉と、
カキドオシという日本のハーブの匂いを嗅いでみました。
出発したら、まずは原っぱで生きもの探しの練習です!
バッタやカマキリ、中にはカナヘビを見つけた方もいました。
皆さん一生懸命生きものを探していました♪
今の時期、里山民家がある宮野入谷戸ではモズがよく鳴いています。
今回も“モズの高鳴き”と呼ばれる賑やかな声を聞くことができました。
ゆっくり植物や生き物を見ながら宮野入谷戸を一周しました。
今年は田んぼ作業をお休みしているので、いつもとは違う景色が見られました。
その景色がこちら!
湿地の植物が生えて、一足早く紅葉をはじめています。
最後に、参加された方から「楽しかった!」の声が聞けたことが
とても嬉しかったです。
またお待ちしております!
ご参加ありがとうございました。
カテゴリー:ガイドウォーク
2019年4月23日
4月14日、里山民家にてのやまキッズプログラムを開催しました!
今回は原っぱや田んぼの春の生きものたちに「触れる」ことがテーマのプログラム。みんなで様々な動植物に触れてみました!
まずは生きものの触り方の練習。模型を使って、ちょうちょやバッタの持ち方クイズを行いました。どちらの虫も持つところは体の真ん中。はねやあしを持つと虫を傷つけてしまうことがあるので、注意しましょう。
レンジャーによる捕まえ方の実践。虫をとるときは下からすくいあげるようにしてとると、上手にとれます!
レンジャーがとったバッタの仲間のツチイナゴにみんなで触れてみました。
楽しそうにバッタにタッチ。初めてでおっかなびっくりの子もいたけど、みんな触れることが出来ました!
次は植物を紹介しました。タネツケバナは田んぼでよく見る植物で、葉っぱを食べることが出来ます。今回は特別にその葉っぱを味わってみました。
次に紹介した植物の楽しみ方は、においをかいでみること。植物のはっぱには様々なにおいを発するものがあります。
アオキの葉っぱは強い独特の香りを発します。それぞれの子によって、においの好みはわかれました。
こちらのカキドオシはハーブのような爽やかなにおいがします。身近な場所にある植物たちもにおいをかぐことで、新しい発見をすることが出来ます!
触って、味わって、においをかいで…里山の生きものには触れてみることでわかる様々な楽しみ方があります。
皆さんもぜひ里山民家でいろいろな生き物に触れてみてください!
次ののやまキッズプログラムは5月12日(日)です。皆さんのご参加をお待ちしています!
*公園では動植物の採取はご遠慮いただいています。今回捕まえた生きものも最後は逃がしてあげました。また、今回は事前に確認をとって、特別に口に入れています。
塚本レンジャー
2019年4月12日
3月24日、里山民家にてガイドウォークを開催しました!
今回は民家の周りの色々な環境で、春の生きものをさがすプログラムです。26名の方が参加してくれた今回のプログラム。いったいどんな春の生きものが見つかったのでしょう?
まず民家の南側でツクシを観察しました。実はツクシという名前は正式名称ではありません。正しくはスギナといい、ツクシはスギナの胞子を飛ばすための部分です。意外なツクシのヒミツに、参加者の皆さんは驚いていました。
次は畑の脇で春の生きものをさがします。
ここではたくさんのナズナが花を咲かせていました。ペンペングサとも呼ばれるナズナ。今回は特別に皆さんにお配りし、茎を振って、ペンペンという音を聞いてみました。
雑木林の周りでも生きものをさがしました。ここでは薄紫の花がとても美しいタチツボスミレや葉が出始めたウバユリなどを観察しました。
タチツボスミレ
最後は田んぼの周りを歩いて生きものさがしです。子どもたちが見つけてくれたのは…
羽を広げて休んでいるルリタテハです。成虫で冬を越すチョウで、春になって暖かくなってくると活動を始めます。まだ寒いのか、はねをいっぱいに広げて日光浴をしていました。
たくさんの春の生きものを観察できた今回のプログラム。これから初夏に向かって見られる生きものはどんどん変わっていきます。皆さんもぜひ、里山民家に遊びに来て、季節の移り変わりを感じてみてください♪
次の野山ガイドウォークは4月28日(日)。その日は里山民家の春祭りもありますので、ぜひ一緒にガイドウォークにもご参加ください!
塚本レンジャー
カテゴリー:ガイドウォーク
2019年4月8日
フキノトウやツクシ、桜も開花し、春を身近に感じますね。
3月17日に2019年度「親子里山学校じっくり田んぼコース」の
オリエンテーションが開催されました!
じっくり田んぼコースでは、
年間を通し、親子で荒起こしから脱穀までお米を育てる過程を体験できる
人気のコースです。
今年も定員を大きく上回るご応募をいただきました!
初回となるオリエンテーションでは、
これから一年間一緒に活動していく仲間や
サポートしてくれる田んぼボランティアとの顔合わせ♪
前半は丹レンジャー案内のもと
これから皆さんが活動する田んぼや雑木林などをめぐる
ガイドウォークに出発しました。
まずは、公園の成り立ちの説明をし、荒起こし前の田んぼには
どんな生き物や植物がいるのか探しました。
公園に初めてくる参加者が多く、皆さんがワクワクした気持ちで
参加してくれているのがとても伝わりました♪
道中にはフキノトウも発見!
そして湿地には、アカガエルの卵たちが!
今年は100個以上の卵が見つかったそうです。
湿地で作業していた公園ボランティア「生き物倶楽部」の皆さんからも
活動や生き物の紹介をしてもらいました。
後半は室内で、スライドを見ながらのレクチャー。
公園の概要や一年間の田んぼ活動を写真で紹介♪
田んぼ経験をしたことがない方が多いようで、この1年間で
どのような変化が訪れるか楽しみですね★
4月20日にはいよいよ荒起こしを行います!!
新たな仲間たちと一緒に
これから一年田んぼ活動を通して、
里山の風景づくりをしていきましょう♪
2019年3月25日
3月10日、里山民家にてのやまキッズプログラムを開催しました!
今回のテーマは「カエル探検隊」。カエルのヒミツをクイズを通して、皆さんに紹介しました!
カエルクイズの1例を紹介。皆さんはわかりますか?
(答えはⒷ)
里山民家でカエルクイズを楽しんだ後、いよいよカエルさがしに出発です!カエルを探しながら田んぼを歩いていくと…
ニホンアカガエルの卵が見つかりました!公園内では一番早く卵を産むカエルで、2月の終わりから卵を産み始めます。
今回は特別に卵を手でもって、その感触を楽しんでみました。見た目よりもずっと弾力があり、そのプルプルした感触に子どもたちも驚いていました!
レンジャーが事前に捕まえておいた、実際のアカガエルの観察も行いました。ここでもクイズを交えながら、カエルの体をじっくり観察しました!
今度は自分たちでカエルの卵を探してみました。みんなとても見つけるのが上手で40個以上の卵を見つけてくれました!
最後に皆さんに紹介したのはカエルと同じ両生類であるサンショウウオの卵です。この谷戸で発見したもので、初めて見る貴重な卵にみんな興味津々でした!
里山に生きるカエルやサンショウウオは今色々な原因で減ってきています。公園では彼らのすみかを整備したり、田んぼの活動をすることで、カエルやサンショウウオが生きていくことが出来る環境を維持しています。田んぼ活動はだれでも参加できるので、ぜひ皆さんも参加してみてください!里山の両生類たちがずっと生きていくためには、何ができるのか皆さんも一緒に考えてみましょう。
次ののやまキッズプログラムは4月14日(日)です。皆さんのご参加をお待ちしています!
塚本レンジャー
2018年11月6日
10月28日、野山北・六道山公園にてガイドウォークを開催しました!
きれいな秋晴れの下、22名の参加者と共に田んぼの周りで見られる秋を探しに行きました!
田んぼ横の広場では、稲刈りした後の稲がハザかけ(天日干し)されています。どんな風に稲が育ってきたかを紹介し、実際に精米前のお米も見てもらいました!
稲刈り後の田んぼでも、面白い生きものがたくさん見られます!
みんなで探してみました!
カマキリの成虫や卵、バッタなどを次々発見!
こちらの男の子は手にいっぱいバッタを捕まえていました♪
「この指とーまれ」。トンボは高く突き出たものにとまる習性があり、指を掲げているととまってくれることがあります。塚本レンジャーがの指にも赤トンボ(アキアカネ)がとまってくれました!
田んぼの奥にある湿地では、私たちが大切にしている植物を紹介しました。
2mを超えるほど背が高くなる、タカアザミという植物です。
公園になる前、この周辺はゴミ捨て場として利用されていたことがあり、環境が悪くなったためタカアザミは1度姿を消してしまいました。
その後公園として生まれ変わり、更に公園ボランティアの協力もあって、タカアザミが復活しました。
公園の中には、他にも大切にしている植物がたくさん残されています。
様々な田んぼの秋を見つけた今回のガイドウォーク。
秋の田んぼって寂しく見えるけど、じっくり見れば色々な生きものに出会えることを紹介しました!
11月11日(日)には、小学生くらいを対象にしたのやまキッズプログラムがあります。
皆さんのご参加をお待ちしています!
塚本レンジャー
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
TEL 042-531-2325 (9:00 ~ 17:00)
〒208-0032 東京都武蔵村山市三ツ木4-2
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
(管理所)へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
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野山北・六道山公園 里山民家へのアクセスをご紹介します。
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野山北・六道山公園あそびの森・冒険の森へのアクセスをご紹介します。
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野山北・六道山公園六道広場へのアクセスをご紹介します。
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駐車場は無料です。
駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。