野山北・六道山公園だより

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2013年9月25日

秋の里山で生きもの探しガイドウォーク(9/22)

すっきりとした秋晴れのもとで行われたガイドウォーク。この日は3連休の中日ということもあり、28名もの方々が参加してくれました!
今回のテーマは「秋の里山で生きもの探し!」

今の時期に田んぼや雑木林で見られる生きものを探しに出発!

秋と言えば赤トンボ!
田んぼの周りでは、マユタテアカネ(写真)やアキアカネ、コシノメトンボなど、様々な赤トンボが見られます。
とまっている赤トンボの目の前に指を立てると、上手にやれば指先にとまってくれます。

赤トンボを見つけたら、さっそくチャレンジ!
こちらの女性は、指先にみごとにとまらせることが出来ました。

葉っぱの上で休むシュレーゲルアオガエルや花に集まる虫を待ち構えるオオカマキリなど、皆さん積極的に生きものを探してくれたので、レンジャーが紹介しようと思っていたもの以外にも様々な生きものと触れ合うことが出来ました。

これからどんどん秋が深まり、見られる生きものも変わっていきます。今の時期ならではの生きものたちを探してみてください。

(杉山レンジャー)

 

 

 

 

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2013年8月28日

雨上がりの生き物さがしガイドウォーク(8/25)

この日は一日中雨の予報でしたが、昼には雨が上がり、無事にガイドウォークスタート!

気温も低く虫たちも今日はあまり見られないかと思いきや、さっそく田んぼで姿を見せてくれたオンブバッタやハネナガイナゴなどのバッタたち。足元で飛びはねるバッタを、子ども達は頑張って捕まえていました。

田んぼで生きものを探した後は、雑木林探検!
徐々に夏の昆虫たちの季節が終わりに近づいていますが、この日はなんと2匹のカブトムシを見つけることが出来ました。さすが昆虫の王様、子どもだけでなく、大人の皆さんも喜んでいました。

湿地では可愛らしいカヤネズミをご紹介。このネズミは、ヨシやオギなどの茎に枯葉を集め、鳥の巣のような家を作って子育てをする、日本で一番小さなネズミです。

他にもたくさんの生きものたちと触れ合うことができた、この夏最後のガイドウォーク。
秋にはまた違う生きものに出会えるので、ぜひ公園に来て、秋の生きものを探してみてください。

杉山レンジャー

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2013年6月10日

バッタとカエルに会いにこう!(野山GW 6/9)

今回は暑い中、7名の方にご参加いただきました。

初めて来園された方もいたため、はじめに里山民家母屋について解説しました。

かやぶき屋根はどんなもので出来ているでしょうか?皆さんにクイズを出して答えてもらいました。

 

田んぼ近くの原っぱでは、小さなバッタたちがたくさん生まれていました。「バッタのかくれが」にはショウリョウバッタの幼虫たちが、田んぼに挟まれた上の広場には、コバネイナゴの幼虫たちが見つかるという、面白い差もありました。

 

雑木林、田んぼ、それぞれが生きものにとって大切な環境なのですが、その環境がうつりかわる場所(移行帯)の大事な場所です。ここで見られる草花、虫たちに注目してお話をしました。

 

産卵を終えたシュレーゲルアオガエルたちは、水路わきのヨシの上で休んでいました。ここならヘビもよじ登ってこれません。少しだけ失礼して、皆さんで観察をしました。

田んぼまわりでは、バッタ、チョウ、トンボなどの虫たちの活動が活発になり、カエルたちも見られる機会が増えています。
虫たちや、カエルに会いに、皆さんも足を運んでみてください。

 

 

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2013年4月17日

新緑の里山を歩こう (里山ガイドウォーク)

今日のガイドウォークは大畑レンジャーが担当です。

まずはじめに、里山民家のお話をしました。

今の家と違う色々な工夫があります。

竹やススキを材料に使っていたり、木を伐って薪にするなど、暮らしと自然が密接に関わっていました。

 

 

田んぼではシュレーゲルアオガエルの卵塊や、ヤマアカガエルの姿も見つかりました。

ニホンアカガエルを、おそるおそる触ってみる子供たち。

「アカガエルは、田んぼと雑木林の両方が無いと暮らしていけないんだよ。」

 

ボランティアが丁寧に手入れをしている場所では、オドリコソウが咲き始め、ホウチャクソウがつぼみを付けていました。

見た事の無い変わった花を、子供達も不思議そうに見つめています。

 

再生した湿地では、アカガエルの卵やオタマジャクシの姿がありました。

数日前には、トウキョウサンショウウオの卵のうも見つかっています。公園スタッフとボランティアが保全活動を根気よく続けた成果です。

大人たちは保全活動に熱心に聞き入り、子供達は足元のオタマジャクシに興味津々です。

新緑の里山と、生きもの達の存在を感じる1時間でした。

 

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2013年2月13日

里山で野鳥をさがそう

今日のガイドウォークは、里山の野鳥観察です。

里山は、人が手を入れている自然ですが、それによって多様な環境ができている場所でもあります。
色々な環境を、野鳥もうまく利用しています。

田んぼではセキレイ、ツグミなどが見られました。

 

 

ヨシ原には、ホオジロやシジュウカラの姿をよくみかけます。
ホオジロはヨシの穂を食べており、シジュウカラは、ヨシの茎に隠れている「カイガラムシ」を食べています。試しに、参加者の皆さんで、実際にヨシの茎を割って、カイガラムシを探してみました。

「パキパキ…」と茎を折る音は、まるでシジュウカラがカイガラムシを探すときの音にそっくりです。こうした物音に意識を向けると、野鳥の居る場所の目処が立ちます。

 

 

園路を歩いていると、近くの杭の上や枝にルリビタキがとまりました。ルリビタキは、こうした場所にとまり、獲物を探します。
食べ物だけでは無く、お気に入りの場所を知っておくと、野鳥を見つける確率はぐっと上がります。

暫くして飛んで行ってしまったため、運よく見られた方と、残念ながら見られなかった方がいたようです。

 

 

 

 

 

今日のガイドウォークで、たびたび姿を見せてくれたのはノスリ。タカの仲間で、宮野入では、ネズミやカエルを捕まえて食べています。
お昼すぎで気温も暖かかったため、上昇気流に乗って優雅に舞っていました。

 

 

人数が多いガイドウォークで、観察が難しい場面もありましたが、タカが優雅に舞う姿を良く見ることができました。

 

ぜひ、みなさんもガイドウォークでの野鳥観察や、双眼鏡を片手に里山を散策してみてはいかがでしょうか。

 

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2012年8月14日

里山ガイドウォーク~夏休み!里山には、どんな生きものがいるんだろう?~

今日は大変蒸し暑い一日でした。
こんな夏真っ盛りの里山には、どんな生きものがいるのでしょう?

まずは、田んぼへ行き観察してみることにしました。
畦道を通るだけで、コバネイナゴが元気よく飛び回ります。稲の葉は、コバネイナゴの食べ跡でギザギザになっていました。彼らにとって、里山の田んぼはご飯食べ放題!稲も負けじと勢いよく葉を伸ばしています。そして、よ~く稲を観察してみると、もう穂を出して花を咲かせていました。稲は、実りの準備をしています。

 

6月には、5mm程度の大きさだったコバネイナゴ。
今は、大人の小指くらいの大きさになっています。

他にも、オオシオカラトンボやシオカラトンボ、アカトンボ、ショウリョウバッタなど沢山の生きものを観察することが出来ました。

 

田んぼを利用している生きものには、他にもたくさんいます。

今回は、ナツアカネを紹介しました。
ナツアカネは、田んぼで生まれ、田んぼで獲物を捕らえ成長し、夏の暑いときには近くの雑木林に移り暑さを凌ぎます。そして、秋になると再び田んぼへ戻り産卵します。
田んぼや雑木林という環境がそろった場所が無ければ、ナツアカネは生きていけません。

こうした生きものが育つ環境を守るためにも、田んぼや雑木林を残すことがとても大切です。公園では、ボランティアやイベントの活動を通して、人や生きものにも棲みよい環境づくりをしています。

 

次は、田んぼに隣接している雑木林で生きものを観察しに行きました。こちらでは、どんな生きものが見られるのでしょうか。

頭上を見上げると、コナラの樹液にカナブンやカブトムシなどの甲虫が集まっていました。夏の代表選手の集まりです。
そして、同じ個所に何かヒラヒラと飛び交う大きな姿が。。。
オオムラサキのメスです。

皆さんとしばらく、オオムラサキのダイナミックな姿に見とれてしまいました。

 

夏の里山には、こんなにたくさんの生きものが集まります。
皆さまも是非、公園へ遊びに来てください!

(都立公園では、生物採集はできません。観察をしたら、元の場所へ逃がしてあげてください。)

 

 

 

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2012年7月27日

ガイドウォーク報告 ~里山の暮らしと生き物~

今日は、24節気の「大暑」。暑さが最も厳しくなる時期となりましたが、今日はとても涼しく散策日和となりました。

 

今回は、田んぼや雑木林を歩き、夏の生きものを探しに行きました。

 

さて、夏の里山にはどんな生きものいるのでしょう?

 

 

田んぼでは、シオカラトンボ、シュレーゲルアオガエルやコバネイナゴの子どもが見つかりました。写真は、トンボの持ち方を教わって、繊細なアジアイトトンボをそっと掴んだところ。

 

雑木林では、ミスジマイマイやコクワガタ、オオムラサキの翅などがみつかりました。

 

アジアイトトンボ

 

「今日はたくさんの生きものがみつかったね!

里山は、田んぼ(水辺)、雑木林、草原、湿地などのさまざまな環境が集まっているから、たくさんの生きものが集まってくるんだね。」

 

昔は、暮らしの中で里山の環境を守ってきましたが、今はボランティアやイベントなど自然を楽しみがら里山の環境を守る活動をしています。

 

たくさんの生きものや人に触れ合える里山で、みなさんもご一緒に活動に参加されませんか。

 

 

写真は、ゴマダラカミキリを皆さんと一緒に観察しているところ。

「あっ!」と思ったら、腕からカミキリが飛び立って、参加者の方の服にピタリッと止まり、みんなで大笑い。

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2012年6月29日

もうすぐ夏だ!どんな生きものがいるのかな?(6/10)

今回のガイドウォークでは、里山での暮らしの紹介と、

その周りに棲む初夏の生きものを探しに行きました。

そして、こんなに豊かな岸田んぼが辿った歴史とは・・・

 

まずは、里山の暮らしってどんな暮らしだったの?

 

「 このお家は、200年前に建てられたお家を

 モデルにして建てたんだよ。

 

 ここは、今でいうキッチン。

 昔からのことばでは、ヘッツイと言うよ。

 

 薪を燃やして、料理をするんだ。

 実はね、薪を燃やしたカス「灰」も大切にとってたんだよ。

 なんでだと思う?

 

 これはね、お野菜とかを育てるときの

 肥料に使ったんだよ。

 最後まで捨てないで使うなんてすごいね!」

 

「さあ、次は田んぼで生きものを探しにいこう!」

 

本日は、シュレーゲルアオガエルの成体とオタマジャクシ、

アメンボ、ミジンコ、コバネイナゴやヤブキリ、ヤマアカガエルの幼体など、たくさんの生きものに出会えました。

 

「田んぼには、色んな生きもの

が集まってくるんだね。」

 

「今度は森の中を探検するよ!

 

手を入れた森と入れない森では、明るさもずいぶん違います。

里山に棲む生きものは、ある程度手が入った森がお気に入り。

 

そんな森には、どんな生きものがいるんだろう?」

 

森の中では、山に帰ってきたヤマアカガエルの幼体やキランソウ、オトシブミなどに出会いました。

 

 

「今日は、たくさんの生きものに出会えて楽しっかったね!

 

実は、ほんの少し前までここの田んぼにはゴミがたくさんあって

生きものが棲めない時があったんだよ。

 

でもね、これじゃいけないと気が付いて

みんなでここを大切にしようって活動をして

キレイになって生きものも戻ってきているんだ。

 

 

いつまでも今日見た生きものたちと一緒にいられるように、

みんなもここで田植えをしたり、山で木を守ることをしたり

なにか興味があることがあったらいっしょに参加してみてね。」

 

今日のガイドウォークは、これでおしまい。

次はどんな生きものに出会えるのかな?

 

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2012年6月24日

田んぼと森の生きものに会いにいこう(6/24)

 

今日は梅雨の合間の、晴れた日でした。田んぼまわりだけではなく、雑木林にも足を運びました。

ガイドウォークの始めに里山民家の紹介をしました。

レンジャー:「“さとやま”はどんな所か知っているかな?」
参加者:「生き物が沢山いるところ!」

皆さんの持っているイメージも聞きながら、民家の解説をしました。

 

雑木林(西の森)に行くと、まだ小さなヤマアカガエルや、アズマヒキガエルのあかちゃんの姿が見られました。

「オタマジャクシの頃のすみかになる田んぼと、カエルになってから暮らす雑木林の両方がここにはあるから、このカエルたちは生きていけるんだよ」

カエルたちは全て水辺に居ると思っていた参加者は、すこし驚いている様子でした。

 

 

中広場では、バッタの追い込み漁をしてみました。
手を繋いで輪になり、徐々に追いこんで行きます。

シーツには、まだ生まれたてのコバネイナゴや、幼体のヤマアカガエルがびっしりと集まり、悲鳴の様な歓喜の声も聞こえてきました。

「バッタの赤ちゃんは、草が短い所で育って、それからイネに移っていく。カエルもまだ小さいから、こういう所で小さなバッタを食べて暮らしているんだね」

 

下田んぼではシマヘビを発見!
なんとか捕まえ、少しだけ触ってみることにしました。子供達は怖がるどころか、興味津々でヘビの体を触っていました。

「カエルが沢山いるから、ヘビもやってくるんだね。さっき見た小さなカエルは小さなバッタを食べている。こうやって命が繋がっているんだね。」

 

参加者の方も次々に生き物を色々見つけ、里山での人の関わりや、色々な生き物たちの命の繋がりが見られたガイドウォークでした。

 

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