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2015年3月24日
2015年3月20日
先日から開花状況をお伝えしているカタクリ。
野山北公園北側の斜面のカタクリ自生地を確認すると‥
開花していました!!
花が完全に開いているものはまだ数株ですが、
多くの株がつぼみをつけています。
一面のカタクリの花を見ることができるようになるまでは
もう少しのようです。
カタクリの花は、つぼみがちょっと開いて、
さらに開いて、
数枚の花弁が反り返って、
開花!!
現在、花が完全に開くまでの様々な姿を見ることができます。
開花までの様子も見にきてみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしております!!
2015年3月19日
先日から当ブログで紹介している、
現在公園で見ることができる春の花。
アオイスミレ、タチツボスミレに続いて、
コスミレが開花しています。
花や姿が似てるタチツボスミレほど草丈が高くならないことから、
「コ」スミレと呼ばれているそうです。
長三角形の葉が特徴で、この葉がタチツボスミレとの見分けになります。
尾根道沿いで咲いていたムラサキハナナ。
漢字で「紫花菜」と書きますが、
”紫”色の”花”をつける”菜”というのが由来のようです。
また、「オオアラセイトウ」「ショカッサイ」「ハナダイコン」等、
呼び方が様々にあります。
それぞれの由来を調べてみるのも、面白そうです。
花はまだ咲いていないですが、キブシのつぼみ。
枝から垂れ下がるように花が付きます。
こちらも開花が楽しみです。
先日ご紹介したサンシュユ。
前回はこのようでしたが、
現在、さらに花が開いています。
遠くから見ても、冬の里山の中で黄色い花が目立ちます。
春を迎えつつある、里山の色とりどりの花をお楽しみください!!
ご来園お待ちしております!!
2015年3月17日
以前、当ブログで紹介した、現在公園で見ることができる春に咲く花。
公園内では、他にも春の花が咲いています。
シュンランです。
花が黄緑色なので、
一見すると葉の緑に紛れて目立ちません。
近づいて花をよく見ると、特徴的な形をしています。
また、黄緑色で緑の葉に紛れる見た目に反して、
花の中の唇弁には紫色の斑点があります。
こちらはアセビの花です。
ツボを逆さまにしたような白い花が連なって咲きます。
「アセビ」は漢字だと「馬酔木」と書きます。
“馬”が葉を食べると“酔”ってしまったように
足がふらついてしまう“木”、というのが由来です。
徐々に暖かくなる今日この頃。
春を迎えつつある里山に足を運んでみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしております!!
※植物保全のため、林内へは立ち入らないようお願いします。
また、多くの方に楽しんでいただきたいため、採取はご遠慮ください。
2015年3月14日
2015年3月13日
ポカポカの陽気を心地よく感じる日と、
空気が冷たく厚手の上着を手放せない日が、
数日おきに入れ替わり、徐々に春の訪れを感じるようになりました。
公園内でも春の訪れを感じています。
足元を見ると、丸っぽい葉っぱが。
アオイスミレです。
薄い紫の花をつける株、白い花をつける株、様々ですが、
こちらのアオイスミレは白花です。
スミレ類には多くの種類がありますが、その中でもより早く咲きます。
白い花に紫の筋が目立ちます。
こちらはタチツボスミレ。
丸っぽいハート形の葉が特徴です。
こちらも足元に青い色が‥。
オオイヌノフグリです。
鮮やかな青い花が目立ちます。
花は小さいですが、よく見ると花びらに筋が入り、模様のように見えます。
また、花の形が左右対称です。
園内を歩いていると、小さな桃色の花が目につきます。
ウグイスカグラです。
葉がつくより先、もしくは葉がつくのと同時期に花をつけます。
まだつぼみのものが多く、花が開くのはこれからのようです。
ふと頭上を見ると黄色の花が。
サンシュユです。
花が開き始めていますが、満開まではもう少しかかりそうです。
春に黄金色の花をつけることから、
別名で「春小金花」と呼ばれます。
足元から頭上まで、視線を動かすと、様々に春を感じることができます。
天気が良く、暖かな日には園内を散策してみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしております!!
2015年2月22日
今年は、例年の雛飾りに加えて、瑞穂町の耕心館と連携し
“瑞穂のつるし飾り”も展示♪
“つるし飾り”とは、ひな段の両脇に着物や帯の布で作った飾りを、
赤い糸でつるすという、伊豆の稲取に江戸時代から伝わる風習で、
耕心館のボランティアさんが、瑞穂オリジナルのものを手作りされています。
展示は3月中旬まで。
華やかな雛飾りを、ぜひ見にいらしてください♪
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里山民家では、里山の風景を一緒に作る
新規ボランティア(年間登録)を大募集中!
自然が好きな方、里山の恵みを活用したい方、
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まずは、登録ボランティア説明会に参加してみてくださいね☆
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★★野山北・六道山公園ボランティアの様子はこちら★★
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2015年2月4日
赤坂駐車場の向かい側にある細田山入口でマンサクが咲いています。
つぼみから徐々に綻んでいき、黄色い花を開きます。
花弁は紐のように細長く特徴的な不思議な形をしています。
名前の由来は、
早春に咲くことから、「まず咲く」が転じてマンサクとなったと言われています。
また、花をたくさんつけることから、「豊年満作」と縁起を担いで、
マンサクと呼ばれるようになったという説もあるようです。
さらにマンサクの隣では、以前紹介したロウバイが
花をたくさんつけていました。
近づくと甘い香りが漂ってきます。
マンサクの花とロウバイの花。
早春に咲く花を楽しみにきてみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしております!!
※足元が滑りやすくなっている場所がございます。
散策の際はお気を付け下さい。
2015年1月8日
葉が落ちて、すっきりした雑木林。
その中に黄色の花をつけている木があります。
ロウバイです。
近づいてみると、花の中心部は暗紫色です。
また、甘い香りがします。
漢字では「蝋梅」と書きます。
花弁が蝋細工のようで、香りが梅に似ていることが名前の由来だと言われています。
こちらはソシンロウバイです。
ロウバイと似ていますが、花全体が黄色です。
日中の寒さが徐々に増していますが、
天気の良い日には日差しの下、散策してみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしております!!
※植物保全のため、林内へは立入らないようお願いします。
また、多くの方に楽しんでいただきたいため、採取はご遠慮ください。
2014年11月28日
朝晩の冷え込みが強くなり、冬の気配を色濃く感じるようになりました。
公園内では、雑木林全体が色づいて、
紅葉の見頃はピークを迎えています。
こちらは、堂山。
雑木林の黄色やイロハモミジの赤色のコントラストがとても綺麗です。
風で散った足元の落ち葉も様々な色合いでとてもカラフルです。
さくさくと落ち葉を踏みしめる音も楽しめます。
こちらは冒険の森付近の尾根道。
冒険の森の中の木々の葉も、黄色に染まっています。
こちらは里山民家北側の丸山。
木の種類によって葉の色が異なり、
その色合いがとても綺麗です。
園内各所、様々な場所で紅葉をお楽しみいただけます。
今週末は深まる晩秋の里山にぜひお越し下さい!
ご来園お待ちしております!!
野山北・六道山公園インフォメーションセンター
TEL 042-531-2325 (9:00 ~ 17:00)
〒208-0032 東京都武蔵村山市三ツ木4-2
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