ホーム > 狭山公園・八国山緑地・東大和公園 > 狭山公園だより > シダの葉の裏も見てみて!
2019年8月4日
皆さんの身近なところにも生えているシダ植物。
狭山公園でも、林の下など、少し暗いところでよく見かけます。
シダの裏側には表側と違った世界が広がっています。
シダは種で増えるのではなく、胞子で増えます。
シダの葉の裏には、胞子嚢群(ソーラス)がびっしりついているものがあります。
ナガバヤブソテツ
ちょっと気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この胞子嚢群(ソーラス)は赤や茶色、白など色も様々、形も円形、三日月形、コップ状、ラッパ状等、付いてる場所も中央近くだったりヘリのほうだったりと種によって様々です。そのためシダの種の特定をする際の決め手になります。
ベニシダの胞子嚢群(ソーラス)
是非、シダの裏の世界も楽しんでみてください。
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|狭山公園|生きもの情報
狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042-393-0154 (9:00 ~ 17:00)
〒189-0026
東京都東村山市多摩湖町3-17-19
狭山公園へのアクセスをご紹介します。
徒歩 5分
駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。
八国山緑地へのアクセスをご紹介します。
徒歩 5分
駐車場がありませんのでご注意ください。
東大和公園へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
徒歩 0分
駐車場がありませんのでご注意ください。