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2021年1月16日
朝早くは風の広場一面に霜が降りて、真っ白になる狭山公園。
寒い日が続きますが、狭山公園の花壇では
この時期ならではの花がひっそりと咲いています。
今日ご紹介するのは
パークセンター受付前のおひさま花壇で咲いている2種類です。
ソシンロウバイ
花言葉:慈しみ、愛情、優しい心、先見など
中国の代表的な4つの花、雪中四花(せっちゅうしか)の一つです。
黄色のかわいい花をたくさん付け、甘い香りが特徴です。
スノードロップ(待雪草)
花言葉:逆境の中の希望、慰めなど
歴史が古く、色んな伝承にも使われているお花です。
ヨーロッパのお話は興味深いものばかりでした!
開花時期は早春(2月~3月)なので、かなり早く花が咲いている様です。
以上この時期ならではのお花2種類の紹介でした!
花言葉や伝承など調べてみると
面白い理由だったり素敵なエピソードだったり…
気になった方は是非本やインターネットで調べてみてください。
また足を運べば、
ご近所にもお気に入りの冬の花が見つかるかもしれません。
是非、身近な植物を観察してみてください♪
2021年1月8日
2021年1月5日
冬晴れの少し暖かな日差しの中、
狭山キッズレンジャープログラムを開催しました。
今回の活動場所は、水の抜かれた宅部池。
じつは、前日にかいぼりを行ったところ。
ここで、埋土種子の発芽実験のために泥を取ります。
はじめに、「埋土種子」について保全部の舟木さんに教えてもらいます。
埋土種子とは、土の中にある種子のこと。
土や泥をかき混ぜたりして、日光や外気に当てたりすることで
埋土種子が発芽することがあります。
今回は、宅部池のかいぼりに合わせて泥を採取し、
どんな種子が発芽するか実験をするのです。
もしかすると、何十年前に生えていた水草などが
芽を出してくれるかもしれません。
長靴を履いて出発!
ドロドロの足元、気を付けて!
泥を採る場所は、体がずぶずぶ沈んでしまうので、
舟木さんが採取係。
採った泥をソリに乗せて陸まで引き上げます。
泥は見た目以上に重さがあるので
引っ張るのも運ぶのも力が必要です。
よいしょ!
それを運んで、
コンテナへ!
途中で二枚貝やアメリカザリガニも見つけ、
みんなで観察!
今回のかいぼりでは、二枚貝の調査も大きな目的の一つ。
今まであまり目立たなかった二枚貝に、皆さん興味津々でした(上記写真はアメリカザリガニ観察中!)。
芽が出るかな?どんな植物が見られるかな?
ワクワクですね!
キッズレンジャーの皆さん
力仕事、お疲れ様でした!
また次の活動を楽しみにしています♪
カテゴリー:公園の取り組み|子どもむけのイベント|狭山公園
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