狭山公園だより

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2013年8月20日

真夏の生き物たちを探そう

暑い中、7名の方にご参加いただきました。
はじめに管理所前で、注意事項の確認をしました。今の時期は特に、水分補給とハチに注意が必要です。

ただ、ハチといっても、すべてのハチが危険なわけではありません。色々な種類のハチの紹介と、ハチに擬態している虫の紹介をし、正しい知識やスズメバチの対応策を知ってもらいました。

 

 

風の広場にある「バッタのかくれが」で観察です。
クルマバッタモドキ、ウスイロササキリ、ショウリョウバッタなどが見つかりました。前回のガイドのときよりも数は少なくなってきましたが、その分、生き残ったバッタたちの身体が大きくなっていました。

 

その中でもショウリョウバッタのメスが最大です。
肢をつまむと、上下に振るような動きをすることから、コメツキバッタ、などと呼ばれたりもします。
空にはアキアカネが舞い、雑木林に入ると、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシの声と、それぞれの抜け殻が見つかりました。

 

トウカエデの林では、ヤブタバコ類や、ミズヒキ、ヌスビトハギなどの足元の草を観察しながら歩きました。

太陽の森を抜ける際に、エゴノキを見てみると、実に穴が開いているものが沢山あります。エゴヒゲナガゾウムシが卵を産んだ跡です。

原っぱや雑木林を歩きながら、バッタ、トンボ、セミ、足元の草花などを観察し、あっという間の1時間半でした。

 

 

 

 

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2013年7月10日

森の木陰の中で

東大和公園でもセミの声が聞こえるようになり、

夏らしくなってきました。

 

 

園内の木を見てみると、そこかしこにニイニイゼミの

ぬけがらが見つかります。

(ニイニイセミ)

 

今日は、ミンミンゼミも鳴いていました。

 

森のあそび場や、園路沿いではオオバギボウシが花を

咲かせ始めました。下のほうから徐々に咲き始めます。

(オオバギボウシ)

 

 

「ちょこっとボランティア」で作業をしている森の中で

は、去年、落ちたどんぐりから芽が出て、葉を伸ばして

いました。森のお手入れをすることで、木々の若返りも

起こっています。

(コナラ)

 

 

水分補給に気をつけながら、日陰の森の中をぜひ散策し

てみてください。

夏のいきものたちに出会えるかもしれませんよ。

 

 

(大畑レンジャー)

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2013年7月10日

初夏のこどもたち

春は生き物たちにとって恋の季節でしたが、

初夏にはいろいろな生き物の「子どもたち」が見られます。

 

 

狭山公園の南の森では、エナガの幼鳥が親鳥とともに

森の中を移動している姿が見られました。

どこかあどけなさが残っています。幼鳥の声は、まだ親鳥の

ようにきちんと鳴かないため、聞きなれない声がした時に

は、幼鳥がそばにいる場合があります。

シジュウカラやヤマガラの雛の姿も見られます。

(エナガ)

 

青年の森では、ササキリの幼虫が見られました。

すでにヤブキリなどの大型のキリギリスは成虫になっていますが、

その他のキリギリスたちも徐々に姿を現しています。

(ササキリ)

 

 

いろいろな生き物の子供たちを探しながら、散策を楽しんでみて

ください。

 

(大畑レンジャー)

カテゴリー:狭山公園|生きもの情報

2013年6月17日

雨上がりの生きものに出会おう(狭山ガイドウォーク 6/16)

午前中は雨でしたが、午後からは晴れ、11名の方にご参加いただきました。

今、公園ではバッタの赤ちゃんや、巣立ち雛などが多く見られる時期なので、

そこを意識して観察しました。

トウカエデの林の入口では昨日みつかった

シジュウカラの巣立ち雛について話をしました。
何も知らないと、「拾ってあげなきゃ、助けたい」と思ってしまうのですが、

実は親鳥が近くに居て、巣立ち雛を見守り、誘導していくのです。
実際にあったエピソードを基に、拾わないで、そのままにしてあげることが、

正しい選択だということを、お伝えしました。

 

トウカエデの林で、アズマモグラのモグラ塚や、タチツボスミレの実を探しました。

前回のガイドで、まだ青かったタチツボスミレの実は、

既にはじけている物も多く見られました。
実際に実を割って、中の種の様子や、種が運ばれる仕組みを観察しました。

 

太陽広場の「バッタのかくれが」でバッタの観察をしました。
網で数回、原っぱをすくっただけでも、そこには小さなショウリョウバッタ、

コバネイナゴ、クモやアブなどが沢山入りました。
目で見るだけでは気づかないバッタの赤ちゃんや、

色々な虫たちに、子供達も驚いていました。

 

宅部池近くの原っぱでは、ヤブキリ(キリギリスのなかま)が

既に成虫になっていました。先月のガイドウォークでは幼虫の話をしましたが、

写真で見くらべると、足や顎がしっかりしていて、

肉食のキリギリスらしい風貌になっていました。
「虫が苦手…」という子も、普段は見た事の無い虫に、

思わず手が伸びていました。

生きものたちの様子は日々、移り変わっています。
また違った生きもの達に出会いに、公園に来てくださいね!

 

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2013年6月6日

花に潜る

春の花には蝶や、甲虫たちも集まってきます。

 

日当たりのよい広場や園路沿いで良く見かけるハルジオン。

その花の中に頭を突っ込んで、蜜や花粉を夢中で食べている虫の姿が

見られます。

 

コアオハナムグリです。

 

 

一つの花で花粉や密を食べ終わると、別の花へと次々に移動していきます。

ハナムグリの名は、「花潜り」からきていますが、まさにその名の通り。

 

花にとっては、彼らは花粉を運んでくれる大切な存在でもあります。

 

広場の花を見かけたら、そこに集まる虫たちにも注目してみてください。

 

(大畑レンジャー)

カテゴリー:八国山緑地|生きもの情報

2013年6月5日

森を舞うオレンジの光

暖かくなり、様々なチョウ達がみられるようになりました。

 

森の中を歩いていると、オレンジ色が良く目立つチョウに出会うことが

あります。ウラナミアカシジミです。

 

 

せわしなくはばたきますが、しばらくじっとしていると、コナラなどの

葉の上にとまります。というのも、幼虫はコナラやクヌギを食べるのです。

そういう意味では、雑木林を代表するチョウといえます。

 

チョウは春と夏に2回発生するものが多いですが、このチョウの仲間は、

今の時期、年に1回しか見られません。

 

 

雑木林でオレンジのチョウを見かけたら、足を止めてごらんになって

みてください。

 

 

(大畑レンジャー)

カテゴリー:東大和公園|生きもの情報

2013年5月3日

森のひだまり

気温が上がるお昼。木々の切れ間から光が射し、切り株の上に

日だまりができていました。

 

こういった場所は、カナヘビやニホントカゲにとって、日光浴

をするのに絶好の場所です。

 

トカゲにとって日光浴は、単に体温を上げるためのものでなく、

紫外線を浴びることでビタミンを生成したり、脱皮を促すために

必要なのだそうです。

 

光の当たっている杭の上や切り株を眺めながら、歩いてみては

いかがでしょうか。

 

(大畑レンジャー)

カテゴリー:狭山公園|生きもの情報

2013年4月23日

4/22野鳥情報

肌寒い昨日とはうってかわって、日中は暖かい日となりました。

夏鳥たちが確認されはじめています。

 

野鳥の森・青年の森で早朝の野鳥調査を行っているのですが、

今日は宅部池付近と、青年の森の中でオオルリのさえずりと姿を

確認しました。

夏の間中、ずっといるわけでは無ようで、数日で別の場所へ移動する

事が多いようです。

 

 

キビタキやムシクイ類の仲間がやってくるのも間近かもしれません。

 

 

 

野鳥の鳴き声にも耳を傾けながら、散策を楽しんでみてください。

 

(大畑レンジャー)

 

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2013年4月18日

パークセンターの水そうに新たな仲間が増えました

秘かに人気の狭山公園パークセンターの水そうに

新たにオイカワ、ギンブナ、タモロコ、トウヨシノボリが数匹増え

一気に大所帯になりました。

この水そうの魚たちは宅部池や北川に棲んでいる種類ばかりです。

 

毎回、「水そう見せてください」という小さな子どもたちも

いっぱい増えたオイカワ達に満足してくれるかな?

 

たくさんの仲間とせわしなく泳ぐお魚たちを見にきてみて!

 

 

 

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2013年2月20日

ちらっと春

朝晩はまだ氷点下の狭山公園ですが、日中は寒さがいくらか和らいできました。

園内では、ちらちらと春の兆しが見えてきています。

マンサク

 

風の広場のマンサクが、ポツポツと開花し始めました。

アセビ

 

太陽広場や園路沿いのアセビも、よく見るとつぼみの中に、

開花した物が見つかります。

アオオサムシ

 

ややフライング気味のアオオサムシ。

寒さのせいで体がうまく動かないようです。

普段の素早さはなく、野鳥の森をゆっくり、ゆっくりと歩いていました。

 

 

ヤマガラやシジュウカラなど、鳥たちもさえずり始めています。

春の花、生き物たちの姿が見られる様になるのも、もうすぐかもしれません。

暖かい恰好で、園内の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

(大畑レンジャー)

 

 

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所在地・アクセス

さやマップGIS

狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042-393-0154 (9:00 ~ 17:00)
〒189-0026
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