狭山公園だより

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2017年7月11日

生きものの子どもを見つけよう!

6月18日、狭山公園にてガイドウォークを開催しました。

今の時期の原っぱや雑木林で様々な生きものの子ども達を見ることができます!

さっそく探しに行きましょう!

 

 

まずはトウカエデノ林で、植物の子どもである“タネ”を探しました。

 

足元の植物を観察していると、1mmほどの小さな種が詰まった実を発見!

これは、春にたくさん花を咲かせていたタチツボスミレのタネです。

 

タネをよく見ると、先端に白いものが付いています。

実はこれ、スミレが広い範囲に仲間を増やすための工夫なのです。

 

白い部分には糖などが含まれていて、アリが好んで巣に持ち帰ります。

すると、不要なタネの部分は巣の外に捨てられるので、そこから芽が出ます。

皆さんもタネを手に取って、観察してみてください。

 

宅部池では、陸に上がったばかりのカエルを見つけました。ウシガエルという、人が持ち込んだ外国のカエルです。

 

今は5cmほどですが、成熟すると20cmほどの大きさに成長し、大きな口で宅部池の生きものをどんどん食べてしまいます。人が放した生きものによって、宅部池の生きものが苦しめられています。身近な公園で起きている問題に、子どもたちも真剣に耳を傾けてくれました。

 

最後にススキ原っぱで、バッタの子どもを探しました。

1cmほどの小さな体ですが、もう立派な後足が見られ、ジャンプ力も抜群です!

 

たくさん生きものの子どもが見つかった、今回のガイドウォーク!

他にはどんな子どもがいるのかな?

皆さんもぜひ、森や原っぱで探してみてください!

 

レンジャー 白鳥

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2017年2月6日

「ちょこっとボランティア in 東大和公園 ~アカマツの保全~」(1/14)

誰でも気軽に参加の出来るボランティア体験として、

「ちょこっとボランティア in 東大和公園」を開催しました!

 

東大和公園には、

かつては沢山のアカマツが生えていたそうですが、

現在では少なくなってしまいました。

 

そこで、

地域で活動をされている“東大和市環境を考える会”

公園ボランティア“狭山公園友の会”のみなさんと一緒に、

アカマツの保全に力を入れています。

 

本日は、

その保全活動の一環で

まだ小さなアカマツの周りのササを刈ったりします。

ササなどが茂ると、日が当たらなくなって

せっかく生えてきたアカマツが枯れてしまいます。

 

ハルゼミなどの生きものにとっても大切な木なので、

たくましく育てるような環境を作ります♪

 

アカマツは日光が当たる、明るい場所を好みます。

先を見越して、影を作るような常緑の小さな木も整理します。

このような地道な作業で

次の世代のアカマツが育ちやすくなります♪

 

今日の活動のお陰で、

アカマツの周辺がすっきりとしました!

夏ごろには、どんな状態になっているのかが

今から楽しみです♪

 

次回の「ちょこっとボランティア in 東大和公園」

2月11日を予定しております。

内容は、ササ刈りや落ち葉掃きなどです!

自然の中で一緒に活動をして、気持ちの良い汗を流しませんか?

※場合によって、内容が変更になる可能性がございます。

 予めご了承下さいませ。

 

★★狭山公園友の会★★

狭山公園友の会の活動に参加してみませんか?

気さくなメンバーが集まり、和気あいあいとした雰囲気で楽しく活動しています♪

 

活動日:主に第1・3水曜日、週末の活動もあります

内容:花壇活動、森のお手入れ、イベント協力など

活動への参加は、来られる時だけでOK。

見学も随時できますので、お気軽にお越しください。

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2017年2月5日

「ちょこっとボランティア!落ち葉掃きを体験しよう♪(12/17)」

落ち葉がすっかり地面を覆い、

踏んだ時に聞こえる乾いた音が、

心地よい季節です。

 

そんな狭山公園では

「ちょこっとボランティア in 狭山公園」を開催!

狭山公園友の会のみなさんも一緒に活動をしました!

今日の活動で集めた落ち葉は、

花壇で使用する“腐葉土”にします♪

※狭山公園友の会では、

 狭山公園・東大和公園・八国山緑地で行われるイベントのサポートや

 狭山公園にある花壇の手入れなどをしています。

 

作業場所は、どんぐりの森です。

今回は、一般の方が2名参加してくれました♪

体全体を使うので、

とてもいい運動になります!

 

集めた落ち葉は、

軽トラックに積んで、集積場へ持っていきます。

車に乗せる時には、

みんなの力を合わせないと、

持ち上げられない程の重さです!

 

 

集積場では、

水を撒きながらどんどん落ち葉を積んでいきます。

今年集めた落ち葉は、

3年ほどで、腐葉土になります。

その間には、カブトムシが産卵をするなど、

生きものにとっても大切な場所となります。

 

参加してくれたみなさん、

ありがとうございました!

 

狭山3公園では様々なイベントを

開催しております。

興味がありましたらぜひご参加下さい。

イベント情報ラインナップ|狭山丘陵の都立公園へきてみて!

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2017年1月14日

八国山フォレストワーク開催しました!(12/17)

里山や雑木林のお手入れについて学びながら、

アウトドア感覚で里山を楽しむ

「八国山フォレストワーク」を開催しました!


講師は松井 一郎氏。

そして、参加者のサポートには、

狭山公園 友の会のみなさんが来てくれました!


まずは

松井先生による青空教室「里山のいろは」♪

雑木林活動の中で培われた経験と技術は勿論、

里山とは何か?どうして大切なのか?を

とても分かりやすく面白く教えてくれます!

昔は雑木林の手入れも生活の一部だったことや

それによって

多くの生きもので賑わっていたことを知り、

今日の作業の意味を確認します。


続いて丹レンジャーによるガイドウォーク!

 

八国山の自然や歴史について話しながら歩き、

その中で「里山のいろは」の中で聞いたことを

実際に見て回りました。


ガイドウォークの後は、

グループに分かれて装備を整えます。

初めて持つ鎌やのこぎりに

みなさん気分が高まります♪


作業に慣れたところで、

今日のお楽しみの一つ、お昼ごはんです♪

今回お弁当を作って下さったのは、

東村山市にお店を構える「ギャラリー喫茶 四季の花」です!


ボリューム満点のお弁当と汁物にお腹を満たされて、

このあとの作業に気合が入ります!


後半は

いよいよ本格的な作業。

剪定バサミや鎌、のこぎりを

臨機応変に使ってどんどん奥に進んで行きます!


丈の高い草ばかりでしたが、

作業に熱中しているうちに地面が見えてきました!

以前、この場所では

ほぼ全ての木を伐採する「皆伐」を行い、

地面に日の光がよく当たるようになりました。

しかし、放っておくとササやクズなどが茂って

地面を覆ってしまうため、

継続したお手入れをすることが大切です♪


仕上げに、刈ったササや落ち葉を集めます。

カゴいっぱいに落ち葉を入れると、

大人でも持ち上げるのに一苦労するほど集まりました!


最後は、今日のまとめ。

「里山について知ることが出来てよかった」

「作業した場所から花が咲く頃に、また公園に来たいです!」など、

うれしい感想を頂きました♪


是非今回きりで終わらずに、

四季を通して移り変わっていく自然の中で、

雑木林のお手入れを楽しんでください!


みなさん、ありがとうございました!


狭山公園・東大和公園・八国山緑地では

四季を通して様々なイベントを実施しております。

詳細は下記のホームページをご確認下さい!

狭山丘陵の都立公園へきてみて イベント情報

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2016年12月25日

冬ごしの虫をさがそう!(12/18)

12月18日 狭山公園で「冬ごしの虫をさがそう!」をテーマにガイドウォークを行いました。

 

この時期にしては暖かく、30名近くの方にご参会いただきました。

 

 

寒い冬でも虫たちはいろんな場所で寒さから身を守って春を待っています。

 

早速、石の下を見てみると、ゴミムシダマシの仲間たちが集まっていました。

虫めがねで観察!

 

 

虫ではないけど、コブシという木の花芽がふわふわなので触ってみました。

寒い冬でもこの毛があればきっと暖かいね。

 

 

ほとんどの木は葉が落ちているのに、青々とした葉を付けている木がありました。このクスノキの葉には葉を虫に食べられないよう虫が嫌う成分が含まれています。

 

 

そんな葉が重なり合った中にも冬を越しているアカスジキンカメムシの幼虫たち

がいました。

 

 

原っぱではオオカマキリも卵で冬を越していました。

触ってみると意外と固い!

 

 

木についている樹名板のうらは虫たちにとって雨風をさえぎってくれるお家です。ガの仲間やカメムシの仲間、クモの卵なども見つかりました。

 

 

まだまだ寒い冬が続きますが、冬越ししている虫を探して公園を歩くのも楽しいですよ。

暖かい日にはぜひ探して見てくださいね!

 

次回の狭山公園ガイドウォークは、2017年1月15日(日)です。

新しい年の第1回目、皆さんのご参加をお待ちしていますね!

 

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2016年11月24日

狭山公園に初雪が降りました!(実習生だより)

狭山公園一面を、白い雪が覆いとてもきれいでした。

木々は雪が積もって重そうに枝を揺らし、鳥は木の下で一休み。

深々と雪が降る中、狭山公園は静かな落ち着いた

雰囲気に包まれていました。

 

本日は、汚れてしまった花壇の清掃や道路の溜まってしまった

落ち葉を掃く作業をいたしました。道路には、

たくさんの落ち葉が溜まっており、雪の中ではありましたが、

溜まった落ち葉を掃きました。

 

いつもと異なる狭山公園の雰囲気に驚き、感動しました♪

外での作業は、手は少し冷たくなりましたが、

足はブーツに守られ暖かかったです。

落ち葉は雪で濡れてしまっていましたが、

機械はそんなの物ともせず、力強く落ち葉をどかしていきました。

実習の中で、また新しい体験ができ、とても楽しくよかったです。

 

NPO法人 東京賢治シュタイナー学校 10年生 上田 宗摩

 

 

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2016年11月13日

さやまキッズプログラム「お宝 葉っぱ探し」(11/6)

公園の木々がだんだんと色づく季節になり、色々な落ち葉が園内で見られます。今回はそんな落ち葉をテーマに、さやまキッズプログラムが開催されました。

37人が参加し、園内の様々な場所で、テーマに沿った落ち葉を集めてもらいました。

最後は集めた葉っぱを紙にはり、自分だけの木を作りました。

その様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

先ずは、葉をよく観察してもらうために、3種類の葉を触って比べてもらいました。ムクノキの葉は特に表面のざらざらが目立ちます。ここでは、さわり心地に注目して、自分の好きな手触りの葉っぱを集めてもらいました。一枚拾っては指でスリスリと、落ち葉ごとの手触りを確認していました。

 

 

 

 

 

次は紅葉スポットとして人気のトウカエデの林にやってきました。今度は色に注目して落ち葉を探してもらいました。黄色や赤に染まった葉、1枚の中で様々な色がある葉など、皆さん魅力的な葉を沢山見つけていました。

 

 

 

 

 

 

次はいろんな桜の木が植えられている、太陽広場にやってきました。桜というと、春に咲く盛大な花が印象強いですが、秋になると、葉が赤く染まってこちらもなかなか見ごたえがあります。

桜の葉には、虫に食べられた穴が沢山見られます。今度はこの穴に注目し、葉っぱに開いた穴が顔のように見えるものを探しました。一枚に3人の顔がある葉や、アニメのキャラクターに見えるものも見つけられました。

 

 

 

 

3つの場所でいろいろな葉っぱを探し、自分のお気に入りの手触り、色、模様を見つけることができました。最後はこれらの葉っぱを使って、木の枝だけが描かれた台紙に葉をつけていきました。まるで木に命が吹き込まれたように鮮やかに葉がついていきました。

 

 

 

とてもきれいに作ることができたので、最後は記念撮影!全員いい顔です!


 

 

 

今日、見つけた葉っぱは、次に公園に来たときに探しても、まったく同じものは見つけられません。ですが、また違ったお気に入りの葉っぱを見つけることができるはずです。これからさらに秋が深まると、もっと多くの落ち葉を見つけることができます。次に公園に来たときに、また、自分の好きな落ち葉を探してみてください。

 

 

 

***お知らせ***

次回のさやまキッズプログラムは、2016年12月4日〈日)13:30~15:00、

パークセンター前に集合です!何をするかは、参加してからのお楽しみ!

ぜひあぞびに来てくださいね♪

 

レンジャー 白鳥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年10月5日

八国山で『シュロdeほうきづくり』を開催!(9/22)

シルバーウィークの最終日となる本日、

都立八奥山緑地では、「シュロdeほうきづくり」を開催致しました!

 この講座は八国山たいけんの里」と共催で

毎年開催しています。

教えて下さるのは、

ネイチャークラフト作家の長野修平さん(NATURE WORKS)。

素適な笑顔とトークで、作り方をレクチャーしてくださいます!


雨が降っていたため、

八国山たいけんの里館内からのスタート♪

ここでは、「下宅部遺跡」から出土した土器、

木造品などを見ることが出来ます。

この遺跡の特徴は、漆が塗られた土器片や、

髪飾りが出土していること。

縄文時代から、自然の特性を活かして、

様々なものづくりをしていたことが分かります。


八国山の歴史を学んだ後は、

早速ほうきづくりを始めます!

まずは、八国山のシュロから、皮の採取をします。

木を覆うようについている皮を、

上手に回しながら切っていくと、ザクッザクッと

心地よい音がします♪

 

はがした皮は、

ほこりを落とし、繊維をほぐします。

ほうきの形に関わる作業!

皆さん真剣です。


続いて、柄を作ります。

使用する枝は、シュロと同じように

八国山から取ってきたエゴノキきたを使います。

自分好みの長さ、太さ、形などを選んでいきます!

丁度良い柄を作れた瞬間、思わず笑顔が溢れてきます♪


いよいよ終盤に差し掛かってきました!

ほうきを組み立てていきます。

どんな使い方をしたいのかを考えながら、

1枚1枚丁寧に巻いていきます。


沢山の作業の末、ようやく完成しました!

皆さんの作品を並べてみると、迫力満点です♪

シュロのほうきは、使えば使うほど、

長持ちする不思議なほうきです。

ずっと大切に使ってもらえたら嬉しいです!

自然から頂いた恵みを使い、自分でつくった暮らしの道具。

ぜひ、日々の生活で活用してください♪

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2016年9月14日

ススキが穂を広げ始めました

狭山公園のススキ原っぱでは、ススキが穂を広げはじめ、

秋の訪れを感じることができます。

ススキの草原を見ると、どこか懐かしさを覚えます。

 

狭山公園では、4年程前からススキの保全に力を入れ始め、

今では、公園の見どころスポットの一つになっています。

 

公園の季刊誌「きてみてニュース」のバックナンバーでも

日本の原風景として紹介しました。

こちらも合わせてご覧ください。(PDFにリンク)

 

 

足元にはチカラシバが小群落をつくっており

ススキといい感じのコントラストです。

 

初秋の狭山公園に足をお運びください。

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所在地・アクセス

さやマップGIS

狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042-393-0154 (9:00 ~ 17:00)
〒189-0026
東京都東村山市多摩湖町3-17-19

  • ■ 狭山公園へ行く
  • ■ 八国山緑地へ行く
  • ■ 東大和公園へ行く

狭山公園へのアクセスをご紹介します。

電車をご利用の場合

西武多摩湖線 西武遊園地駅から(約5min)

徒歩 5分

車をご利用の場合

駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。

  • 駐車場 45台
    • ・無料
    • ・利用時間 9:00〜17:00
    • ・村山貯水池駐在所前
    • ・利用時間を過ぎると門が閉まりますので
       あらかじめご了承ください。
  • 身障者用駐車場 2台

八国山緑地へのアクセスをご紹介します。

電車をご利用の場合

西武西武園線 西武園駅から(約5min)

徒歩 5分

車をご利用の場合

駐車場がありませんのでご注意ください。

東大和公園へのアクセスをご紹介します。

電車をご利用の場合

JR中央線 立川駅から(約50min)

  • 立川駅北口
  • 西武バス『西武線東村山駅西口』行き
  • バス停『塩釜神社』下車

徒歩 10分

西武多摩湖線 武蔵大和駅から(約5min)

  • 東大和市ちょこバス内回り
  • バス停『東大和公園入口』下車

徒歩 0分

車をご利用の場合

駐車場がありませんのでご注意ください。

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