狭山公園だより

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2016年7月10日

狭山公園 さやまキッズプログラム(7/3)

7月3日(日)にさやまキッズプログラムが行われました。

今回のテーマは「森の不思議な木の実でぶくぶくシャボン玉遊びをしよう」!

今日はその様子をご紹介します。

 

プログラムの中では、色々な木の実やタネを観察しながら、シャボン玉遊びができる不思議な木の実を探しました。先ず見つけたのは、風の広場のクスノキです。今は未熟でしたが、8月頃には丸くつやのある黒い実になります。

 

クスノキの実や葉はすりつぶすと爽やかな香りがします。この香りには防虫効果があり、洋服の防虫剤などに利用されています。参加者の中には「雛人形のにおい」とおっしゃる方もいました。

 

続いてはトウカエデの林にて、トウカエデのタネを見つけました。

 

 

変わった形をしていますね。

ゴマ粒ほどのタネにうすいハネが付いていて、風にのってクルクル舞いながら、離れた場所に移動することができます。

子どもたちはみんな、より高いところから落とそうと一所懸命に腕を伸ばしていました。

 

次に見つけたのは、エゴノキの実です。白っぽくさらさらとした手触りの実です。かわいらしい見た目ですが、エグみが強いことからエゴノキと名づけられました。じつは、これが今回お目当ての不思議な木の実です。

この実をつぶして水に入れ、ストローで息を吹き込むと…

ブクブクと泡立ちました!エゴノキの実には、石鹸に似た成分が入っているので、このように泡立つのです。皆さん楽しんでいただけたようで、プログラムが終わってからもずっと吹いて遊んでくれていました。(※エゴノキの実や溶かした水は、飲み込まないようご注意ください。また、捨てるときは必ず水道に流してください。)

次のさやまキッズプログラムは9月4日(日)です。何をやるかは、来てからのお楽しみ!

ぜひ、狭山公園にいらしてください。

 

 

レンジャー 白鳥 勝也

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2016年6月11日

さやまキッズプログラム「コスモスの種をまこう!」 (6/5)

6月5日日曜日、狭山公園でさやまキッズプログラムを開催し、午前中の雨にもかかわらずたくさんの子供たちが集まってくれました。

この日は秋に園内を鮮やかなピンク色に彩ってくれるコスモスの種を、みんなで花壇にまくことで公園づくりに参加してもらいました。

 

前半は、色々な木や草の種の観察をしました。

足元に落ちている実を拾ってその中から種を取り出してもらいました。

さて何の種かな?

正解はサクラ。この実は鳥たちが大好きで食べた種が糞にまじって遠くまで運ばれます。

 

松の木に緑色のまだ若い松ぼっくりがついていました。

松ぼっくりは熟して乾燥するとカサが開いて中からはねのついた種が落ちて風に飛ばされます。

拾っておいた種を見てもらいました。

 

草地に生えたアメリカフウロの種はまるで遊園地の遊具のよう、虫めがねでその形を観察しました。

 

トウカエデの林にあったオヤブジラミの種は人の服や動物にくっついて運ばれます。

タヌキのからだについている写真を見てみんな納得。

 

さて後半は、いよいよコスモスの種まきです。

花壇に一列に並んで親子でスタート!

 

狭山公園友の会のボランティアの方も種まきの指導をしてくださいました。

 

種まきを終えたら、どんな花壇になってほしいか自分の花カードに書いて発表しました。

きれいな花が咲いてほしい!、チョウが来てほしい!

 

最後にみんなで集合写真。

花カードと集合写真は、後日花壇の前に展示します。

 

自分のまいた種の成長と秋に咲くコスモスを見にまた狭山公園に来てくださいね!

 

***お知らせ***

次回のさやまキッズプログラムは2016年7月3日(日)13:30~15:00

パークセンター前に集合です!何をするかは、参加してからのお楽しみ!

みんな、待ってるよ~♪

 

河野レンジャー

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2016年4月22日

春の花と生きものを観察しよう!(4/17)

4月17日日曜日、「春の花と生きものを観察しよう!」をテーマにガイドウォークを開催しました。

この日は午前中、雨と強風でしたが、昼には雨も上がり6名の方にご参加いただきました。

一面に咲いた菜の花が見頃を迎えて甘い香りが辺りに漂っていました。

この花にどんな生きものたちがやってきているのでしょうか?

 

午前中の雨のせいか、いつも見かけるハチやアブはほとんど見られませんでしたが、モンシロチョウがやってきました。

捕まえて、虫めがねでじっくり観察して体にもタッチ!

 

黄色いチョウ、キチョウもやってきました。

モンシロチョウもキチョウも黄色い花が大好きです。

 

菜の花の根元に咲いていた紫色の花、カラスノエンドウを見ていると、ナナホシテントウを見つけました。カラスノエンドウの汁を吸っているアブラムシを食べに来ているようです。

 

テントウムシは漢字で書くと天道虫。

昔、太陽のことをお天道様と呼んで、そこに向かって飛んでいくから名付けられたとも言われています。

指にとまらせてみましたが、この日はご機嫌斜め?思ったようには飛んでくれませんでした。

他にも、スズメノエンドウやシロバナタンポポ、花粉を食べるヤブキリというキリギリスの仲間の幼虫やケバエなども観察しました。

 

身近な花にもいろんな色や種類があり、それぞれに集まってくる虫も違います。花や生きものをじっくり観察することで、面白いことや新しい発見があるかもしれません。

おうちの近所でも観察してみてくださいね。

 

 

次回のガイドウォークは、5月15日13時30分にパークセンター前集合です!

 

 

 

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2016年3月7日

がんばれ、アカマツ

ハルゼミというセミをご存知ですか?

アカマツに依存して生きるセミです。

 

けれど

松枯れ病などでアカマツが減ってしまい、

ハルゼミの声を聞くことも少なくなりました。

 

そこで、

東大和公園ではアカマツの保全に

力を入れています。

 

これは、松枯れ防止のための

薬剤を注入しているところ。

 

他にも

実生(種から成長したもの)のアカマツを

適した場所に移植したり。

 

幼木の周りのササを刈ったり。

その成果で、ハルゼミの丘には

こんなに立派になった

アカマツの子どもたちも見られます。

 

これは、ボランティアの皆さんの

地道な活動の賜物。

 

今年の春も

ハルゼミの声が聞けますように!

 

 

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2016年1月19日

「宅部池のかいぼり」実施しました(1/17)

1月17日(日)狭山公園宅部池でかいぼりを実施しました。

 

かいぼりとは・・・

農業用のため池を維持するために水を抜いて点検したり、たまった土砂を取り除く日本の伝統的な管理方法です。池の底を天日に干して浄化できる事や魚がまとめて採れることから、外来種の駆除にも大きな効果があります。

 

天候に恵まれた晴天の午前10時、かいぼり担当の自然環境保全部齋藤の掛け声とともにスタート。

(開会式の様子)

 

 

スタッフや協力団体、ボランティアの皆さんが宅部池に入り、作業が始まりました。

 

 

 

 

今回のかいぼりは、多くの方の協力で実施しました。

北川かっぱの会、NPO法人生態工房、井の頭かいぼり隊、狭山公園友の会、東村山市職員の方など、総勢50名を超える多くの方に協力いただきました。

 

レンジャーによる「かいぼり特別ガイドウォーク」は、実施された4回全てで定員に達し、たくさんの方々に参加いただきました。宅部池の中に入って、宅部池や地域の歴史、生きもの、これからの取組みなどについて説明しました。

 

狭山公園友の会の皆さんには、今回のかいぼりのもう一つの大きな目的である、

土中に眠る種子からの水生植物の復活のため、落ち葉かきをしてもらいました。

同時にたくさんのゴミを拾って、きれいにしてもらいました。

 

採れた魚類、エビ類、水生昆虫類などは展示コーナーで見学された皆さんにお見せしました。

 

宅部池のかいぼりは15時をもって終了しました。

今回の成果は、正確な数などを集計して皆さんに周知する予定です。

楽しみにお待ちください。

 ⇒1月22日に結果がでました。詳細はこちら

 

協力いただいたたくさんの方々と集合写真

 

*********************

宅部池は今後、ひと月ほど天日に干して、

微生物に汚れを分解してもらいます。

池の水が元に戻るのは3月ごろを予定しています。

 

狭山公園管理所の水槽では、かいぼりで採れた在来種の一部を

展示していますので、ぜひご覧にお越しください。

 

 

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2016年1月13日

ちょこボラ「アカマツが元気に育ちますように!」(1/9)

新年明けて、はじめてのちょこっとボランティア。

青空が広がり、少し身体を動かすとポカポカする

絶好の活動日よりです。

 

この日は、元気な13名の方々に参加いただき、

アカマツの保全作業を行いました。

東大和公園では、松枯れ病の蔓延や

雑木林の手入れが行き届かなくなってしまったこと等が

原因でアカマツやハルゼミが減ってきています。

そこで、まずは密集して生育しているアカマツの赤ちゃんを救出!

根っこが張ったアカマツを掘り出すのは一苦労です。

みんなで力を合わせてエーンヤコーラ!

一方、移植先でも準備がスタート。

元気に育ってもらえるように、日当たりが良い場所に穴を掘ります。

そしていよいよ移植!

最後にお水をあげたら作業終了です。

元気に育ちますように!

この日は計4本のアカマツを移植。

みんな汗だくです!!

最後に、記念の写真をパチリ。

皆さん、本当にお疲れさまでした!!

今回移植したアカマツたちが元気に育つよう、

みんなで見守っていきましょう!

 

次回は3月13日(日)に行います。

春の植物たちが芽吹きだす季節!

植物たちの様子をみてササ刈り作業や落ち葉かきを行う予定です。

春の植物や生きものたちにも出会えるカモ!?

森のお手入れなんて初めて、という方も大歓迎♪

ぜひぜひ、この機会にいらしてください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

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2015年12月28日

2015年最後のガイドウォークを行いました(12/20)

12月20日、「冬の生きものをさがそう!」をテーマにガイドウォークを行いました。

もう12月も終わり、どんな生きものたちが見られるでしょう?


はじめに紹介したのは、寒い冬の時期に姿を現すフユシャクというガの仲間、クロオビフユナミシャクのメス。メスの翅は小さく飛べません。オスもメスも口がなく何も食べずに子孫を残す事だけに徹しています。その奇妙な姿と生活史にみんな興味津々。


木の枝に産み付けられていた小さなかたまりな~に?

主に木の上で生活しているハラビロカマキリの卵しょう(たくさんの卵が入ったもの)を観察。この後で草はらにすむオオカマキリの卵しょうも見て形を比べてみました。

ススキ原っぱではみんなで生きものさがし!

夏にはたくさんの生きものたちで賑やかだった原っぱもひっそりとしています。

 

 

 

お家から持ってきた虫めがねで探します。

一番多かったのがコバネイナゴでした。もともと寒さには強いのですが、冬は越せません。この時期まだたくさん見られるのは、今年の暖冬が影響しているのでしょうか。

 

 

 

 

 

この日は、他にも上空を飛ぶオオタカや樹名板の裏で越冬中のテントウムシ、クヌギカメムシの仲間の卵、石の下のゴミ虫の仲間なども見ることが出来ました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

次回のガイドウォークは、2016年1月17日に実施する宅部池かいぼりイベントで4回行います。かいぼりの様子や捕まえた魚の解説などもあります。各回定員20名の事前申し込みですのでお間違えの無いように!詳細はこちらをご覧ください。

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2015年12月26日

八国山フォレストワーク開催しました!(12/19)

晩秋の青い空の元、

はじめての八国山フォレストワークを開催!

嬉しいことに横浜や浦安など遠方から参加された方も。

まずは、里山のことや雑木林のことを学ぶ「里山のいろは」。

青空教室で、講師の松井一郎氏より、話を聞きます。

次は、丹レンジャーによる「里山ガイド」。

これから作業を行う八国山のことや

里山の生きものについて現地を歩いて学びます。

そしていよいよカマを使ったササ刈り体験!

はじめて使う方が約8割。

松井氏のレクチャーをみんな真剣に聞き入ります。

そしてお腹がすいたら、

お待ちかねの「地元ゴハンでピクニック」。

今回は、八国山のふもとにお店を構えて9年の

「四季の花」さんにご協力いただきました!

お豆がたくさんの「はちこくご飯」や煮つけ、あんみつゼリー、

そして暖かいけんちん汁。

疲れたカラダ沁み渡るやさしい味と

落ち葉舞い散る八国山風景にみなさん感動!

お腹もココロも暖かくなったところで、

午後はササ刈りと落ち葉かき。

 

昔のように、落ち葉カゴに落ち葉を詰めて、

しょってみる体験も。

想像以上にたくさん落ち葉が入ること、

重そうだけど意外と背負えることに、皆さんビックリ。

 

使った道具のお手入れもレクチャーを受けながら、

しっかり行います。

最後に四季の花さんからいただいた「ぼたもち」を食べながら、

まとめをして終了です。

皆さんからは、

「里山がこんなに豊かな土地だとは思わなかった!」

「里山と日常生活が深く結びついていたことをあらためて気づかされた!」

「中途半端にジムにいくよりも、本日の活動の方が体力的に有効でアリマス。」

など、嬉しい声をたくさんいただきました。

次回は、平成28年2月14日のバレンタインデー❤

冬の雑木林で、カラダを動かし、

美味しいゴハンを食べて、リフレッシュしませんか?

 

次回の「地元ゴハンでピクニック」は、

東村山市久米川にお店を構える「くまの食堂」さんにご協力いただく予定です。

バレンタインデーの特別メニューかも!?笑。

 

お申し込みはコチラから。⇒Winter Progrum平成28年2月14日

皆さまのご参加をおまちしております!

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2015年11月9日

ちょこっとボランティア@東大和公園♪

秋の日差しがやわらかくていい気持ち♪

今日の作業は、ササ刈りが中心。

今年度、大きな木を切って

雑木林の若返りをはかる作業が予定されていますが、

その前に、ササの勢いを抑えておきたいところです。

集まってくださったのは12名。

 

中には、中学一年生の姿も!

嬉しいですね♪

背の低いササも丁寧に刈ってくれました。

 

こちらは、現役男性二人組。

刈りがいのあるササの茂みで、作業に没頭。

 

正門広場の横にある「ときどき池」では

植物を選んで抜く「選択的除草」をしました。

伸び始めたクズやクサギ、

セイタカアワダチソウなどを抜きます。

 

そんな作業中に、ぴょん。

現れたのは、まだ若いアズマヒキガエル。

 

落ち葉を集めて作った「かぶとむし幼稚園」では…

 

立派な幼虫が育っていました!

 

カブトムシたちの家は、この東大和公園です。

来年の夏には立派な成虫になって

命をつないでいけるように、

静かに見守ってあげてくださいね!

 

昼前には作業終了。

どうですか、このすっきりとした林床。

 

「ときどき池」も正門の石碑まわりも

きれいになりました!

 

次回の開催は1月9日(土)。

午後は、パークレンジャーによるガイドウォークを行います。

野鳥を中心に、公園の自然をご案内します♪

 

雑木林の作業なんて初めて!という方も大歓迎です!!

ご参加、お待ちしています!

 

 

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さやマップGIS

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TEL 042-393-0154 (9:00 ~ 17:00)
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  • 東大和市ちょこバス内回り
  • バス停『東大和公園入口』下車

徒歩 0分

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