狭山公園だより

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2019年8月7日

ケヤキのパズル

狭山公園内にもたくさんある、武蔵野を代表する樹木、ケヤキ。


ケヤキは幹の生長に伴って、樹皮が剥がれ落ちるという特徴があります(古木になると剥がれ落ちなくなるようです)。
ケヤキの木肌を良く見てみると、皮が剥がれ落ちた痕がたくさんあります。
そしてケヤキの木の下を見ると、たくさんの剥がれ落ちた樹皮が落ちています。

落ちている樹皮を使って、ケヤキのパズルをするのも楽しいですよ!

 

 

 

ケヤキのパズル①



「ピッタリ!その1」

 

 

 

ケヤキのパズル②



「ピッタリ!その2」

 

ピッタリはまるとちょっと感動です!

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2019年8月5日

比べてみて!大きな葉っぱの競演

夏の日差しが強烈になりましたが、
大きな葉っぱが傘になってくれる林の中はすこしひんやり。

大きな葉っぱといえば「トチノキ」と「ホオノキ」。
皆さん、違いがわかりますか?

 

狭山公園パークセンターから南に向かい、トウカエデの林の入口にある右側の橋を渡り、
右側フェンス沿いの道を75歩くらい(約50m)歩いたところで立ち止まってください。
トチノキ林の中に1本「ホオノキ」が立っています。
「トチノキ」と「ホオノキ」の葉っぱはとても似ていて、
なかなか違いがわかりにくいのですが、
ここは、並んで立っている2種類の木を比べて見ることができる絶好の観察ポイントです。
比べて見てみて!

 

トチノキ(ムクロジ科)

これで1枚の葉っぱ(5~7枚の掌状複葉)。葉のふちがギザギザしています。トチの実は栃餅の材料になります。

 

 

 

ホオノキ(モクレン科)

これが1枚の葉っぱ。1つの枝に5~8枚の葉が付いています。葉っぱのふちはギザギザしていません。朴葉寿司や朴葉味噌に使われます。

 

 

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2019年8月4日

シダの葉の裏も見てみて!

皆さんの身近なところにも生えているシダ植物。
狭山公園でも、林の下など、少し暗いところでよく見かけます。

シダの裏側には表側と違った世界が広がっています。
シダは種で増えるのではなく、胞子で増えます。

シダの葉の裏には、胞子嚢群(ソーラス)がびっしりついているものがあります。

ナガバヤブソテツ


ナガバヤブソテツの胞子嚢群(ソーラス)

 

ちょっと気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この胞子嚢群(ソーラス)は赤や茶色、白など色も様々、形も円形、三日月形、コップ状、ラッパ状等、付いてる場所も中央近くだったりヘリのほうだったりと種によって様々です。そのためシダの種の特定をする際の決め手になります。


ベニシダ

 

ベニシダの胞子嚢群(ソーラス)

 

是非、シダの裏の世界も楽しんでみてください。

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2019年7月17日

狭山公園パークギャラリー 夏の昆虫展!

狭山公園パークセンター横のフェンスにて、
昆虫写真の展示を始めました。

夏の狭山公園で見られる昆虫の写真を展示。
その数なんと51枚!

 

 

レンジャー入魂の企画に、虫好きの来園者の足が止まります。

アオスジアゲハ、タマムシといった美麗な昆虫から、
渋い魅力のウバタマムシ、
背中のハートマークが可愛いエサキモンキツノカメムシなどなど。

 

どんなところで見られるか、レンジャーのひとこと解説が付いています。

お子さんと一緒に、園内で実物を探すもよし。

ぜひお楽しみください。

 

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2019年3月26日

狭山公園 桜開花状況(3/26)

都心より少しゆっくり桜の開花が進んでいる狭山公園です。

園内のソメイヨシノは、早い所で1分咲き程度です。

 

ですが、どの木もつぼみはどれも大きく膨らんでいて、気温が上がれば一気に咲きだしそう。

 

数日内に全体の開花宣言が出せそうです。

パークセンター近くの枝垂れ桜は5分咲きで、菜の花と共に園内を彩っています。

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2019年3月14日

狭山公園 桜情報(3/14)

狭山公園桜開花情報のお知らせです。

 

氷川神社ちかくでは、小ぶりの花が特徴的なオカメが八分咲きです。

 

 

 

太陽広場では、カワヅザクラが見頃を迎えています。

花期が長い品種で、1カ月ほど楽しめます!

 

 

 

公園では桜だけでなく菜の花も見頃です。

桜と合わせて、ぜひお楽しみください!

 

 

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2018年7月30日

木陰を歩きながら生きものを見つけよう!

7月15日、狭山公園にてガイドウォークを開催しました!
非常に暑い日だったのですが、7名の方が参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、今の時期に多く見られるセミを観察しました。
ここで見つかったのはミンミンゼミとニイニイゼミ、持ち方を練習し、虫眼鏡を使って、体の特徴をじっくり観察しました。
特に、皆さんが驚いていたのがセミのオスとメスの見分け方。
鳴くセミはオスだけで、そのおなかには音を大きくする器官があり、それで見わけることができるのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは夢中でセミを探してくれて、たくさんの成虫を見ることができました!
また、抜け殻探しも楽しかったようで、帽子いっぱいに殻を集めて、持ち帰った子もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、シダレザクラで虫探しをしました。
桜の葉っぱをよく見ると、いろいろな虫が観察できます。
ここでは葉っぱを食べるとても小さなサクラサルハムシという虫や、なかなか見られないハチに寄生されたテントウムシを紹介しました。

テントウムシに産み付けられた卵から孵化したハチの幼虫は、テントウムシの体の中を食べて育ちお腹を食い破って外に出てまゆを作ります。そんな状態でも生きているテントウムシもいて外敵が近づくとお腹の下のまゆを守ります。
不思議なハチとテントウムシの生態に、皆さん感心していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫だけでなく、植物も紹介しました。
まずは、ムクノキ。今の時期は緑色の可愛らしい実がついています。
葉っぱの表面はやすりのようにざらざらしていて、木材を磨くために使われていた時代もあります。
そのため、木工(むく)や杢(もく)が名前の由来という説があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きくてとげとげした実が特徴のアメリカスズカケノキ。
ポプラと呼ばれる木の一つで街中でもよく見かけます。
実は綿毛の付いた種の集まりで、熟すと割れて風に運ばれていきます。
木の下で、広がった実を見つけることができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイドウォーク中に、狭山公園ではなかなか見つからない、フクロウの羽を拾った方もいました!「持って帰って、宝物にする!」と、大事に大事に持っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

熱中症の危険があったため、今回のガイドウォークは日陰で少し短いコースを歩きました。
それでも、たくさんの面白い生きものを見つけることができました!

暑い日が続きますが皆さんも熱中症には十分注意して、涼しい日陰で生きものを観察してみてはいかがでしょうか!

 

8月は大変暑くなることが予想されるので、ガイドウォークはお休み。
次回は9月の開催です。皆さんのご参加、お待ちしています!

 

塚本レンジャー

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2018年7月10日

さやまキッズプログラム「木の実・草の実探検隊」(7/1)

7月1日、狭山公園にてさやまキッズプログラムを開催しました!

今回は森を探検しながら木の実や草の実を探して、それを使っていろいろな遊びを紹介しました。

 

 

 

 

 

まずはトウカエデの林を探検します。

ここで見つけたのはトウカエデの実です。

風で遠くまで運ばれるため、実に羽が付いています。

 

 

 

 

 

これをみんなで拾い集め、空に飛ばしてみました!

クルクル回転しながら舞う実を見て、子どもたちも楽しそう!

 

 

 

 

 

次は太陽の森へ移動して、エゴノキの実で遊びました!

エゴノキの実は木から垂れ下がってついています。

 

 

 

 

 

細かくすりつぶして水が入ったコップに入れ、ストローで息を吹き込んでみます。

すると…

 

 

 

 

 

なんと、シャボン玉みたいに膨らみました!

 

 

 

 

 

エゴノキの実にはせっけんに似た成分が含まれています。

昔の人はこれをせっけんの代わりにしていたそうです。

なんと、実際にエゴノキのせっけんを試してくれた子もいました!

 

 

 

 

 

「ぬめぬめして不思議な感じだった」という感想をいただきました。

せっけんの代わりになるといっても、普段使っているせっけんとはちょっと違うみたいですね!

 

 

とても暑い日だったけど、19名の人が参加してくれた今回のキッズプログラム。

植物の実でいろいろな遊びを楽しむことができました。

特に、エゴノキは人気で、ほとんどの子が「シャボン玉みたいなエゴノキが面白かった!」という感想をくれました。

 

7月15日(日)には、どなたでも参加できる狭山公園ガイドウォークがあります。

皆さんのご参加をお待ちしていますね!

 

*エゴノキの実は飲み込むと体によくありません。プログラム中も十分注意して実施しています。皆さんも遊ぶときは気をつけましょう!

 

塚本レンジャー

 

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2017年4月20日

狭山公園 サクラ開花情報(4月18日)

桜坂や風の広場のソメイヨシノはほとんど散ってしまいましたが、

今太陽広場では数種の里桜が見頃を迎えています。

 

うえの写真一番右と左から2番目が花びらがちらほらと散り始めたイチヨウ。

淡いピンクがきれいです。

右から2番目は濃いピンク色が印象的なカンザン。
東京の荒川堤から広まったといわれる品種で、葉も赤みを帯びています。

中央の背丈の低いのがサクラでは珍しく淡い黄色の花のウコン。

そして一番右の種は中央が赤く淡いピンク色のケンロクエンキクザクラ。

金沢の兼六園に伝わる品種で、まだ2分咲き程度です。

 

どの種も八重の大きな花で見ごたえがあります。

狭山公園へお起こしの際は、ぜひ太陽広場へ立ち寄ってみてください!

 

 

 

 

 

 

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