ホーム > 狭山公園・八国山緑地・東大和公園 > 狭山公園だより > レンジャー発 公園トピックス
2020年9月25日
都立八国山緑地をレンジャーが動画でご案内します。
今回は全3部作のうちの第二弾、
『レンジャーの自然紹介』を配信!
ぜひご覧ください♪
カテゴリー:おすすめ|ガイドウォーク|レンジャー発 公園トピックス|八国山緑地|子どもむけのイベント|生きもの情報|見ごろ情報
2020年9月22日
都立八国山緑地をレンジャーが動画でご案内します!
今回は全3部作のうちの第一弾、
『レンジャーのお仕事&八国山緑地の場所紹介』を配信!
ぜひご覧ください♪
カテゴリー:ガイドウォーク|レンジャー発 公園トピックス|八国山緑地|公園の取り組み
2020年9月20日
今回は、狭山公園で見ごろを迎えている花をご紹介します。
ツリフネソウです。
湿ったところを好み、
狭山公園では湧水の池の周辺で9月の始めから開花します。
ツリフネソウの名前の由来はいくつかありますが、
華道で使う器の形に見立てて名付けられたとも言われています。
花が上から吊られている様子が
まるで浮いているようにも見え、吊り提灯のようにも見えます。
また、正面から見ると違った表情が見られます。
皆さんには何に見えるでしょうか?
まだまだ緑が茂る園路脇で、
ツリフネソウの鮮やかなピンク色の花がとても映えています。
見つけた際には、
ぜひ色んな角度から見てみてくださいね♪
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|狭山公園|見ごろ情報
2020年9月10日
秋の気配が少しずつ感じられるようになってきました。
赤とんぼをよく見かける季節ですが、今回は水色のトンボを2種類ご紹介します。
まずはお馴染み、シオカラトンボ。
濃い水色の目(複眼)がとても鮮やかで、お尻の方に黒い部分があります。
さて、こちらのシオカラトンボに良く似たトンボ。
実は、違う種類のトンボです。
シオカラトンボよりも少し体が太い、その名もオオシオカラトンボです。
良く似ていますが、お尻の黒い部分が少なく、目も黒色など所々に違いがあります。
ちなみにメスの体は黄色と黒で、まるで別種のような姿です。
シオカラトンボも、オオシオカラトンボも池や田んぼなどで見られます。
よく水辺近くの枝や石、地面などにとまっているので、水色のトンボを見かけたときはぜひゆっくり観察してみてください。
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|八国山緑地|狭山公園|生きもの情報|見ごろ情報
2020年9月10日
パークレンジャーの3つのお仕事
①公園のパトロール
②公園の生きもの調査
③公園の生きもの紹介
その中から今回は、③に関するお仕事の様子を動画でご紹介!
狭山公園で秋に見られる湿地の花
“ツリフネソウ”を紹介する展示作成の様子です。
ぜひご覧ください♪
カテゴリー:おすすめ|レンジャー発 公園トピックス|狭山公園|生きもの情報|見ごろ情報
2020年9月4日
2020年8月25日
毎月第一日曜日に開催していた「さやまキッズプログラム」ですが、
新型コロナウイルス感染防止のため現在開催を見合わせています。
そこで、今回は動画で自然の楽しみ方をご紹介!
動画を参考に、ぬけがらや成虫、羽化など、セミの色々な姿を観察してみてください♪
カテゴリー:ガイドウォーク|レンジャー発 公園トピックス|狭山公園|生きもの情報
2019年8月7日
狭山公園内にもたくさんある、武蔵野を代表する樹木、ケヤキ。
ケヤキは幹の生長に伴って、樹皮が剥がれ落ちるという特徴があります(古木になると剥がれ落ちなくなるようです)。
ケヤキの木肌を良く見てみると、皮が剥がれ落ちた痕がたくさんあります。
そしてケヤキの木の下を見ると、たくさんの剥がれ落ちた樹皮が落ちています。
落ちている樹皮を使って、ケヤキのパズルをするのも楽しいですよ!
ピッタリはまるとちょっと感動です!
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|狭山公園
2019年8月5日
夏の日差しが強烈になりましたが、
大きな葉っぱが傘になってくれる林の中はすこしひんやり。
大きな葉っぱといえば「トチノキ」と「ホオノキ」。
皆さん、違いがわかりますか?
狭山公園パークセンターから南に向かい、トウカエデの林の入口にある右側の橋を渡り、
右側フェンス沿いの道を75歩くらい(約50m)歩いたところで立ち止まってください。
トチノキ林の中に1本「ホオノキ」が立っています。
「トチノキ」と「ホオノキ」の葉っぱはとても似ていて、
なかなか違いがわかりにくいのですが、
ここは、並んで立っている2種類の木を比べて見ることができる絶好の観察ポイントです。
比べて見てみて!
トチノキ(ムクロジ科)
これで1枚の葉っぱ(5~7枚の掌状複葉)。葉のふちがギザギザしています。トチの実は栃餅の材料になります。
ホオノキ(モクレン科)
これが1枚の葉っぱ。1つの枝に5~8枚の葉が付いています。葉っぱのふちはギザギザしていません。朴葉寿司や朴葉味噌に使われます。
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|狭山公園
2019年8月4日
皆さんの身近なところにも生えているシダ植物。
狭山公園でも、林の下など、少し暗いところでよく見かけます。
シダの裏側には表側と違った世界が広がっています。
シダは種で増えるのではなく、胞子で増えます。
シダの葉の裏には、胞子嚢群(ソーラス)がびっしりついているものがあります。
ナガバヤブソテツ
ちょっと気持ち悪いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この胞子嚢群(ソーラス)は赤や茶色、白など色も様々、形も円形、三日月形、コップ状、ラッパ状等、付いてる場所も中央近くだったりヘリのほうだったりと種によって様々です。そのためシダの種の特定をする際の決め手になります。
ベニシダの胞子嚢群(ソーラス)
是非、シダの裏の世界も楽しんでみてください。
カテゴリー:レンジャー発 公園トピックス|狭山公園|生きもの情報
狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042-393-0154 (9:00 ~ 17:00)
〒189-0026
東京都東村山市多摩湖町3-17-19
狭山公園へのアクセスをご紹介します。
徒歩 5分
駐車場スペースには限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。
八国山緑地へのアクセスをご紹介します。
徒歩 5分
駐車場がありませんのでご注意ください。
東大和公園へのアクセスをご紹介します。
徒歩 10分
徒歩 0分
駐車場がありませんのでご注意ください。