多様な生物が生息する都立公園づくり

THE DIVERSITY OF LIFE

多様な生物が生息する都立公園づくり

東大和公園

東大和公園での取り組み

平成26年度に検討会を開催し、整備計画を策定。これを基に、平成27年度に雑木林整備などを行いました。
その後は必要に応じ、下草刈りなどの維持管理や、事業の成果を調べるための生物調査を行っています。

樹林地皆伐後の様子(正門周辺)
樹林地皆伐後の様子(正門周辺)
樹林地皆伐後の様子(ハルゼミの丘東側)
樹林地皆伐後の様子(ハルゼミの丘東側)
花壇づくり
樹林地皆伐後の様子(西側樹林地)

生物調査について

整備エリアで見られた哺乳類、野鳥、両生類、爬虫類、昆虫、植物の調査を行い、データを蓄積しています。
また萌芽更新を目指すエリアでは萌芽した株の数や芽の長さを、アカマツ保全地では幼樹の調査を行っています。

哺乳類調査センサーカメラ設置の様子
哺乳類調査センサーカメラ設置の様子
昆虫調査の様子
昆虫調査の様子
アカマツ生育調査の様子
アカマツ生育調査の様子

整備調査エリア

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確認された生物

令和3年度12月現在、東大和公園では計783種の生物を確認しています。
その中の一部をご紹介します。

ホンドタヌキ
ホンドタヌキ
ニホンアナグマ
ニホンアナグマ
ハクビシン
外来生物ハクビシン
アライグマ
外来生物アライグマ
シマヘビ
シマヘビ
アズマヒキガエル
アズマヒキガエル
ヤマトタマムシ
ヤマトタマムシ
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
オオタカ
オオタカ
キンラン
キンラン
花壇づくり
オケラ

・・・国や東京都が、絶滅の恐れがある生物をまとめた『レッドリスト』に記載されている種類

現状とこれから

若い林、明るい林が好きな生物(キンラン、オケラなど)をたくさん確認することができました。
着実に雑木林の若返りが進んでいます。
今後もした草刈りを続けつつ、切り株から発芽した枝の整理(必要な分を残し、不要な分を伐る作業)を行う予定です。