東大和公園

公園内でのルール・マナーについて

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公園の概要

東大和公園は、多摩湖の南にあり、狭山丘陵では最も美しい雑木林の残る場所です。昭和40年代後半に団地開発が計画された際に、多くの市民が東大和市とともにこの里山の自然を守りたいと東京都に働きかけ、都立最初の丘陵地公園として開園しました。それ以来、市民団体が長年、自然観察や植生の調査を行い、公園管理者と意見交換しながら雑木林の手入れに取り組むなど、多くの人の里山への思いによって守られています。
東大和公園は、雑木林の自然や文化、市民の思いを伝え発展させる野外博物館となっています。園内は「かんじるエリア」、「まなびのエリア」、「はぐくむエリア」の3つに分けられており、それぞれに魅力のある雑木林の姿に出会うことができます。

問合せ先
狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042 – 393 – 0154
(開館時間 8:30 〜17:30、休館日は年末年始)
所在地
東京都東大和市湖畔3丁目、高木1丁目、狭山3丁目、奈良橋2丁目 (地図
施設
森のあそび場(木製遊具)、ときどき池、気持ちのよい雑木林
駐車場
※ 駐車場がありませんのでご注意ください。

東大和公園イラストマップ
※図上の最寄り鉄道駅(バス停)の最新情報につきましては、各鉄道会社(バス会社)に直接お問い合わせをお願いします。
※公園隣接の各施設お最新情報につきましては、各々の施設に直接お問い合わせをお願いします。
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ユニバーサル園路はこちら

公園の見どころ

園内には、アカマツの揺れる小高い丘、キツネノカミソリが橙色の花をつける小さな谷戸、園路脇のリョウブ、オオバギボウシなど、隠れた魅力がたくさんあります。

雑木林と野草

雑木林と野草

小高い丘のほとんどが、コナラ、アカマツのこんもりした雑木林でおおわれています。樹木の数が多く、背も高いので、所によってはうっそうとした感じさえあり、樹木の香りを求めての散策に適しています。また、林間には、丘陵地特有の野草、山草が自生しています。また、秋にはいろいろなキノコも見られます。

具広場

森のあそび場

小規模のアスレチックがあります。

かんじるエリア

かんじるエリア

しっとりとした「こもれびの谷」から、「ときどき池」周りの明るい草地まで、豊かな環境の中、様々な植物や生きものたちに出会えます。雑木林の素晴らしさを感じることができるエリアです。

まなびのエリア

まなびのエリア

手入れされ明るく爽やかな「源流の森」、手を入れない自然のままの「悠久の森」、「常緑の森」、他に竹林など、多様な林を見ることができます。雑木林と人との関わりについても学ぶことができるエリアです。

はぐくむエリア

はぐくむエリア

「アカマツ広場」や「ハルゼミの丘」では、アカマツの他にネジキ、リョウブなど花の美しい木も多く見られます。林床には、カタクリ、ギンラン、オオバギボウシなどの野草もあり、多くの市民のみなさんに大切にされているエリアです。

花の見ごろ

東大和公園は、キツネノカミソリ、リョウブ、オオバギボウシなど、季節ごとに様々な花を観賞することができます。
ここでは代表的な花をご紹介させていただきます。
さらに自然情報ページでは植物図鑑で詳しい情報を掲載しております。合わせてご覧ください。

所在地・アクセス

東大和公園へのアクセスをご紹介します。

アクセスマップ

狭山公園パークセンター(管理所)
TEL 042-393-0154 (8:30 ~ 17:30)
東京都東大和市湖畔3丁目、高木1丁目、狭山3丁目

電車をご利用の場合

JR中央線
立川駅から(バス・徒歩 約50分)

  • 立川駅北口
  • 西武バス『西武線東村山駅西口』行き
  • バス停『塩釜神社』下車

徒歩 10分

西武多摩湖線
武蔵大和駅から(徒歩 約15分)

徒歩 15分

バス

  • 西武バス立川駅北口行(約10分)
  • バス停『塩釜神社前』下車

徒歩約5分

または

  • 東大和市コミュニティバス
    「ちょこバス」内回り(約5分)
    ※60分おきに運行
  • バス停『東大和公園入口』下車

徒歩約0分

車をご利用の場合

駐車場がありませんのでご注意ください。

パンフレットダウンロード

都立野山北・六道山公園パンフレット

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狭山公園、八国山緑地、東大和公園パンフレット(PDF)約4MB

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