ホーム > 狭山丘陵の都立公園について
私たちは、「都民の福祉の増進と生活文化の向上に寄与する」という都立公園の設置目的と、社会変化に合わせて改定された東京都のパークマネジメントマスタープラン(平成27年3月)をふまえ、「『世界一の都市・東京』の公園を創るパークマネジメント」を実践するとともに、世界に誇る公園づくりに挑戦していきます。
東京都のパークマネジメントマスタープランを実践・挑戦するため、マスタープランに掲げている4つの基本理念に基づき、事業を展開します。
公園と地域の両面から都市の魅力を高めます
防災ネットワーク・ノウハウを活かし地域防災力を高めます
東京の生物多様性の向上に貢献します
パートナーシップで地域の課題解決に取り組みます
私たちは、これまでの10年間で培ってきたノウハウやネットワークを活かして、里山が持つポテンシャルをさらに鮮明に引き出し、持続可能な社会に貢献する公園づくりを進めます。そしてその実現のために、現代社会が抱える様々な問題を解決しながら取り組む挑戦を「サスティナブルチャレンジ」とし、産官学民の協働で取り組みます。さらに、オリンピック・パラリンピック開催という、またとないチャンスを活かして、東京の宝物である狭山丘陵から「SATOYAMA」を国内外に広く発信し、レガシーとして長く受け継がれる取り組みに発展させていきます。
指定管理者制度とは、公園の管理について民間事業者等のノウハウを活用して、利用者の多様なニーズに応え、質の高いサービスの提供を図り、効果的・効率的な管理運営を目指すものです。
狭山丘陵にある都立5公園、狭山公園、東大和公園、八国山緑地、野山北・六道山公園、中藤公園は、平成18年4月1日から「西武・狭山丘陵パートナーズ」が指定管理者として公園運営管理を行っています。指定管理者制度につきましては東京都建設局ホームページをご覧下さい。
西武・狭山丘陵パートナーズは、下記の5つの団体で構成されています。10年間の安定した管理実績と民間ならではの柔軟な対応が可能なコンソーシアムです。
また、5公園を効率的かつ効果的に管理運営するため、
「全体管理」、「公園別管理」、「部署別管理」
の3つの管理体制によって業務を実施します。
スタッフは下図のようなロゴマークの入ったユニフォームを着用しています。ご不明な点などがありましたらお気軽にお声がけ下さい。
ロゴマークは狭山丘陵の景観全体をイメージしています。
公園を利用される皆さんのご意見を把握するため、アンケート調査を実施しています。
過年度のアンケート調査結果は公園管理所にて閲覧いただけます。