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狭山丘陵の都立5公園では、自然環境の保全や花壇の手入れなど公園をよりよくするためのさまざまな活動を公園ボランティアが行っています。あなたも興味のあるボランティア活動に参加してみませんか。

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都立野山北・六道山公園は雑木林と谷戸が組み合わされ、豊かな自然が残されています。なかでも公園最大の谷戸、宮野入谷戸がある「里山体験エリア」には水田、畑や小川があり、周辺には雑木林が広がっています。この里山体験エリアの中心施設「里山民家」を拠点として、公園ボランティアが活動を行っています。

※ 写真をクリックすると様々なボランティア活動を見ることができます。
野山北・六道山公園ボランティアが目指すこと
野山北・六道山公園ボランティアの主な取り組み
参加方法・参加条件
毎年4月より一年間ボランティア登録をして活動に参加します。年間登録費:1,200円(ボランティア保険料、消耗品費、通信費など)
年齢などの制限はありませんが、共同作業となりますので、以下の点を満たす方の参加をお願いします。
お問い合わせ
- 野山北・六道山公園ボランティア事務局
- 〒208 – 0031
東京都武蔵村山市岸2-32 里山民家
- TEL 042 – 531 – 2330 FAX 042 – 531 – 5121
民家だより(野山北・六道山公園・ボランティア通信)
※さらに以前のバックナンバーをご覧になりたい場合は里山民家までお越しください。

都立狭山公園は、都民の水がめ多摩湖と接し、豊かな自然と美しい眺望に恵まれ、多くの方に親しまれています。
狭山公園の更なる魅力アップを図り、公園ボランティアである「狭山公園友の会」が活動しています。

狭山公園友の会の目指すこと
狭山公園友の会の主な取り組み
都立狭山公園内を中心に、都立八国山緑地、都立東大和公園で活動を行います。
ご自分のご都合や興味に応じてご参加ください。活動は自由参加です。
参加方法・参加条件
随時募集を行っています。見学や体験も大歓迎です。
参加ご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
尚、活動に参加される方は、ボランティア保険にご加入下さい。
(同様の他の保険に入っている方は不要です)。
狭山公園友の会へは、上記の趣旨に賛同する方であれば、どなたでも参加することができます。年齢などの制限はありませんが、共同作業となりますので、以下の点を満たす方の参加をお願いします。
お問い合わせ
- 狭山公園ボランティア事務局(狭山公園パークセンター内)
- 〒189 – 0026
東京都東村山市多摩湖3-17-19
- TEL 042 – 393 – 0154 FAX 042 – 397 – 9467
狭山公園友の会だより
※さらに以前のバックナンバーをご覧になりたい場合は狭山公園までお越しください。

狭山丘陵の都立5公園では、学校や各種団体の方のボランティア活動希望を受け付けています。これまで、外来種引き抜き作業や落ち葉かき、清掃活動、イベントへの協力など里山の風景づくりや公園の魅力づくりの活動が行われてきました。
学校・団体の方でボランティア活動を希望される方は、事務局までご相談下さい。



活動の「ねらい」をお聞かせください。
早い段階で打合せすることで「ねらい」に合った活動をご提案できます。



具体的な活動内容、スケジュール、役割分担の確認、現場下見を行います。
安全な活動運営のため、現場下見は公園スタッフと一緒に行います。


当公園の利用ルールを遵守してください。
主な取り組み
これまでに参加した学校・団体
ご利用のお願い
- 【充実した活動にするために】
- ・ ご相談は活動希望日の一か月前までにお願いします。
- ・ 都合によりお受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 【安全な活動にするために】
- ・ 一般来園者および関係者の安全管理については、貴団体で万全を期してください。
- ・ 緊急の場合の連絡先、対応手順は引率者間で情報を共有してください。
- ・ 夏場の活動では、熱中症、ハチ刺されなどにも対処できるように準備ください。
- ・ 公園スタッフが危険と判断した場合は、活動を中止していただくことがあります。
- ・ 天候により(雷、強雨、猛暑など)、途中で活動を中止していただくことがあります。
- ・ ケガなどあった場合は、公園スタッフにもお知らせください。
- ・ 安全な活動を行うため、スタッフと一緒に現場下見を行います。
- 【気持ちよく公園を使っていただくために】
- ・ 当公園では、特定の団体が場所を占有して使用することはできません。
他の団体の方、来園者の方と譲り合ってご利用ください。
- ・ 関係者間および関係者と一般来園者間のトラブルなどについて、
管理所は一切責任を負いません。
- ・ 活動終了後は公園施設を原状回復してください。
- ・ 公園にゴミ箱はありません。ゴミの持ち帰りにご協力ください。
- ・ 公園で火気を使用することはできません。
- ・ 車両は所定の位置に停めてください。
- ・ 公園には売店がありません。飲み物、昼食は事前にご用意ください。
お問い合わせ
- 公園ボランティア事務局
- 〒208 – 0031
東京都武蔵村山市岸2-32 里山民家
- TEL 042 – 531 – 2330 FAX 042 – 531 – 5121

- Q1:野山北・六道山公園は「里山」と呼ばれています。「里山」について教えてください。
- A1:「里山」とは、もともと人里近くにあってマキや堆肥用の落ち葉をとったり、また、キノコや山菜をとるために管理されていた森や林のことです。しかし、最近では、森や林だけではなく、田んぼ、小川、ため池、畑、草地、集落などを含む農村の自然環境を意味する言葉として使われています。「里山」では農作業や屋根の葺き替え、季節ごとの祭事を共同で行うなど、地域の人々が協力しあって暮らしていました。
- Q2:なぜ「里山」の手入れが必要なのですか?
- A2:里山の自然は、人の手が入ることで維持されてきた自然です。放置すると荒れてしまい、生物多様性の低下、景観の悪化につながります。里山にあった伝統文化も衰退してしまいます。
- Q3:「里山」の保全活動とは、昔の暮らしに戻ることなのでしょうか。
- A3:現代に生きる私たちが、活動を通して里山にある智慧と技術を学び、人と自然、人と人とが共に暮らすための新しいライフスタイルを見出し実践する力をつけることを目的としています。
- Q4:公園ボランティアの楽しみについて教えてください。
- A4:自然に手を入れることで、動植物の種類が増えたり、収穫物を得られること。そしてそのような結果をわかちあう仲間があり、来園者が楽しむ姿に接することは、大きな喜びです。
- Q5:親子で参加することはできますか。
- A5:はい、ぜひご参加ください。ただし、小学生以下のお子さんの場合は、保護者が責任を持って安全に留意してください。
- Q6:道具は自分で持ってくるのですか?
- A6:活動に必要な道具は、公園でお貸しします。手入れをしてお返しください。軍手、田んぼ足袋など身に着けるものについては、ご自分でご用意ください。
- Q7:事情があって、あまり参加できないかもしれません。登録してもよいでしょうか?
- A7:ぜひご登録ください。公園を愛する気持ちがあれば、参加回数に関わらず、あなたも大切な公園ボランティアの一員です。
- Q8:怪我などをした場合はどうしたらよいでしょうか。
- A8:ボランティアルームと事務所に救急箱がありますので、ご利用ください。病院へ行く必要がある怪我の場合はスタッフにお申し出ください。ボランティア保険(またはイベント保険)の範囲で補償いたします。団体の方は、別途ご相談ください。(事務所にはAEDも備え付けてあります)
- Q9:西武・狭山丘陵パートナーズとはどういう組織なのですか?
- A9:東京都の指定管理者として、狭山丘陵の5つの都立公園を管理運営する団体です。公園を、人々の交流や環境教育の場として広く活用いただくための事業を進めています。以下の5つの団体で構成されています。<西武造園株式会社、西武緑化管理株式会社、NPO法人NPO birth(バース)、NPO法人地域自然情報ネットワーク、一般社団法人防災教育普及協会>



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